としぼうのエンジョイ・ライフ

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植物工場・水耕栽培の野菜で朝食 ヒルトン・シンガポール 

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今より明晰な?小学生の頃、日本の将来の産業は、第一次産業の第二次産業化というのを考えていました。

何でだろう??

担任の先生がそのような事を言っていたんでしょうか?

当時、鉄鋼産業が斜陽化していて自動車産業の勢いが凄かったですね。

ただ自分が大人になった時は、自動車産業も斜陽化しているのでは?

と考えていました。

見事に予想が外れましたね。

自動車産業は益々盛んです。

 

農業はどうでしょうか?

小学生の頃は自宅の庭にジャガイモやサツマイモを植えたり、ヒマワリの種やグミを食べたり、発泡スチロールの箱に稲を植えて米を作ったりしました。

父親が農家出身だったので、稲の知識もそれとなく教えてくれました。

 

当時(もう40年も前ですね)から水耕栽培の話は色々ありました。

水耕栽培で思い出すのは、1985年のつくば科学万博でのトマトの木です。

協和株式会社さんが提供したハイポニカ農法という方式で万博期間中に1万数千個の実を成らしたそうです。

これは、自分にとって強烈にインパクトがありました。

フロリダのディズニーワールドのテーマパークのひとつエプコットにもありましたよね。最後に訪問したのがもう10年前なので忘れてしまいました。

 

その後、水耕栽培の技術の進捗は素晴らしく事業に参入する企業や一般家庭用のキッドも発売されています。

LED照明の進歩により植物の生育を促す光の波長に特化したものなどの研究も進んでいるようです。

 

インドネシアでの日常生活では野菜が不足しがちになるので、アパートにキッドを導入しようかなぁなどと考えていますが、現実的には難しいですね。

 

仕事でシンガポールに来て、宿泊したヒルトン・ホテルで朝食を取っていると、目の前にこの水耕栽培のスペースがどーーんとありました。

赤紫色のライトに照らされていて、どことなく近未来的な雰囲気です。

レストランとしては、内装のデザインも兼ねていると思います。

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当然、サラダとして並んでいる野菜もこの水耕栽培品だと思います。

味の方は、柔らかく、変なえぐさが全くない素直な味です。

また、虫に食われたような所も当然なく、色も均一でした。

 

食の安全という意味では、非常にレベルの高い野菜が出来るのでしょうね。

ただ、露地ものに感じられる力強さが全く無いです。

栄養価等はわかりませんが、この力強さという点で評価が分かれるでしょうね。

 

数十年後には、野菜のほとんどが水耕栽培になっているかもしれないなぁと思った朝食の風景でした。