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ゴルフ、グルメ、スイーツ、旅行に関する日常を公開します。2019年2月より2度目の米国駐在がスタート。

Gunung Geulis CC (グヌングリスCC) Valley Course (EAST Out) 雄大なパノラマビューでインドネシア屈指の美しいゴルフコース

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2017年10月 ついに本格的にリニューアル・オープンしました。

Gunung Geulis CC East Course

アウト9ホールになる Valley Course

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GGの最も美しい9ホールになります。

美しいものには当然棘があります。

そんなコースに仕上がっています。

 

1番ホール

打ち下しのパー4。

黒 364m (398Y)

青 346m (378Y)

白 329m (360Y)

Gardenの1番と異なり、ティボックスからグリーンがしっかりと視界に入ります。

グリーン左手前の赤杭がプレッシャーとなりますが白からのティショットでしっかりとキャリーで240ヤードを打てれば、越えていきます(打ち下ろしの距離は考えないで平地でのキャリー)。

 

 

青ティからの景色 No.1f:id:Toshibo:20171017085435j:image

 

白ティからの景色(No.2)

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グリーン上からティボックスを見るとランディングエリアがかなり広い事がわかります。

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ただし、グリーンが非常に大きい!

Eastコース全体に言える事ですがグリーンが大きいのが特徴です。

まだ、グリーンの芝の根付きが悪くコンディションが良くないので、スピードが出ていません。

雨季を経て芝付きが良くなってくるとWestコース並みのスピードになってくると思われます。

この広いグリーンの遠いサイドに乗せてしまうと3パットで済めばラッキー位の気持ちが必要になります。

確実にパーを拾いたいスタートホールですので、ミドルアイアンでレイアップしていくのも選択肢の一つになります。

 

2番ホール

谷越えのパー3。

黒 142m (155Y)

青 127m (139Y)

白 113m (124Y)

 

距離が無いので、谷のプレッシャーを全く意識しないように確実にグリーンを捉えたい。

ここで叩いてしまうと、次のHDCP1の3番ホールに平常心で進めない序盤の隠れたキーホール。

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3番ホール

HDCP1のパー4。

黒 380m (416Y)

青 351m (384Y)

白 327m (358Y)

 

クリーク(小川)が左手前から正面に向かって斜めに伸びている。

白ティから正面の滝方向に真っすぐ200ヤードを打つとクリークに入ってしまう。

短いクラブを持ちながら距離を欲張ると多くのプレイヤーが引掛けてクリークの餌食となってしまう。

セカンドの残りが打上げ180~200ヤードを残さざるを得ない戦略的なホールとなる。

無理をして7、8打を費やさないようにボギー覚悟も必要。

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4番ホール

打上げのパー4。

黒 317m (347Y)

青 280m (306Y)

白 264m (289Y)

 

打上げを意識せず、無理をしない事が要求されるホール。

フェアウェイ・センターよりも左目を狙っていきたい。

セカンドショットはショートを避けて、少し大きめに確実にグリーンを捉えたい。

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5番ホール

打ち下ろしのパー3。

黒 155m (170Y)

青 155m (170Y)

白 128m (140Y)

 

比較的左サイドにカップが切られることが多い。

打ち下し、左サイドのカップを狙って小川に打ち込むことは最も避けたいミス。

確実にグリーンセンター狙いがベター。

ただし、トーナメントの時は傾斜にカップが切られることがあり、パットの技術が確かめられるホール。

通常営業でも微妙に難しいラインとなる。

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グリーン左サイドからティボックスを振り返る

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6番ホール

打上げのパー4。

黒 342m (374Y)

青 313m (342Y)

白 284m (311Y)

 

グリーンは、右カート道の向こう側に位置する。

ティショットはカート道上からドローで攻められたらベスト。

左サイドからのフェードでも攻められる比較的攻略ルートが複数あるホール。

ここは前半のプレッシャーから解放されてリラックスして攻めていきたい所。

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7番ホール

打上げパー5。

黒 475m (519Y)

青 452m (494Y)

白 434m (475Y)

 

右側に6番ホールのティボックスが良く見えるのでスライサーの初心者の方は注意が必要。打ち込む危険性大!!

 

写真中央のプレイヤーの左目がターゲットライン。

豪快にティショットを打っていければ、十分に2オンが可能。

グリーン方向から見てもグリーン手前にハザードは効いていない。

勇気をもって積極的に攻めるか確実にフェアウェイを捉えて3打目勝負にかけるか。

楽しめるホールといえる。

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グリーンからフェアウェイを振り返る。バンカー等のハザードは効いていない。

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8番ホール

左サイドに池が絡むパー5。

黒 456m (499Y)

青 434m (475Y)

白 408m (446Y)

 

白から240ヤードを打てれば中央カート道を超える。

セカンドも200~220ヤード程度の距離となり十分に2オンが可能。

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残り210ヤードのセカンドショット地点。

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グリーン上のキャディがグリーン左サイドとなる。

奥の細い背の高い木が目印。

右サイドよりも左が広いので写真中央のプレイヤーの位置からキャディの左側位がターゲットライン。

7、8番と続くパー5は飛ばし屋にとって続けてイーグルを狙うチャレンジングなホールとして考えても良い。

 

9番ホール

パー3。

黒 187m (205Y)

青 162m (177Y)

白 141m (154Y)

 

右サイドがハザードになる。

距離も無くプレッシャーもそれほどかからないホールなので確実にグリーンセンターを捉えたい。

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グヌングリスのイーストコース (Valley、Hill)は、グリーンが大きいので距離の残るパットが 多くなり、距離感が要求される。

両コースとも雨季を経験していないので、芝付きがまだしっかりとしていないが

雨季を一シーズン過ごして来年の乾季になった時は、ウェストコース並みの高速グリーンに仕上がってくると予想します。

 

距離が無いので一見簡単そうに見えるが、このグリーンを攻略していく事がスコアメイクに欠かせない戦略性の高いコースです。

 

グヌングリスの他の9ホール

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