京都・大原は南東を比叡山系、北西に比良山系に囲まれています。
その為、昼夜の寒暖の差が大きく、朝には“小野霞(おのがすみ)”と呼ばれる霞が大原盆地に降りてくるそうです。
この霞が大地に保湿をもたらし、香り高く鮮やかな紫蘇を育て、その紫蘇を原料とした“しば漬”が生まれたとの事。
そうなんだ~~。勉強になった。
三千院の参道をバス停にとことこ歩いていると、
閉店まじかの漬物屋さんのおじさんが妻に話しかけてきました。
もともとしば漬けをお土産に買おうとしていた妻はそのままお店の方に。。。
お店は志ば久さん
アイスきゅうりがNHKの試してガッテンに紹介されたようですが
今回は食べず。。 食べておけば良かったかなぁ。
親切なおじさんが色々説明してくれながら、
どんどん試食をさせてくれます。
普通に美味しいです。
漬物は大好きなので、毎食の食卓に何らかの漬物がのっていて欲しい位ですが
京都旅行が終わればそのままジャカルタに戻るので、自分は少し寂しい思いです。
妻は家用にも色々真剣に選んでいます。
どうせ買うなら感じの良いお店で買いたいですからね~。
一杯、買っていました(笑)。
ぽん酢とドレッシングの専門店 志野
志ば久さんをあとにして、またとことこ歩きながら行きにチェックしていたぽん酢のお店へ。
京都でお店を出しているだけにかなりのこだわりを持ったぽん酢とドレッシングを作られています。
お店のHPには、
『無添加とは言えなくても、天然素材はたくさん使って、値段は高こうついても
おいしいドレッシングを作っていく。
それが、「ぽん酢とドレッシングの専門店 味工房 志野」のポリシーです。』
と書かれていました。
こういう正直な所はいいですね~~。
ここでもぽん酢とドレッシングを色々試食させてくれます。
さすがにそのまま試食するんでは無く、
大根サラダやわかめサラダにかけて味わいます。
これがそれぞれ強烈に個性があって面白い。
たしかにスーパーで売っているものと全く違いますね。
正直、苦手な味もありました。
液体ものなので重たいですが、ここでも妻はぽん酢とドレッシングを
色々選んで購入していました(笑)。
日本の冬 湯豆腐をこのぽん酢で食べたら美味しいんだろうなぁ。