ゴルフ場のロッカーってかなり特徴がありますよね。
日本だと名門といわれるゴルフコースのロッカーが残念な位、みすぼらしかったり。
(まあ、これこそ名門という評価もありますが)。
特に幅の狭いロッカーだとボストンバッグも入らないなんていう事もあり
困ってしまいますね。
米国ではほとんどロッカーを使わないので(そもそもプレー後にシャワーを浴びることも殆どなかった)、ロッカーのイメージが余りないです。
(普段使っていた、パブリックコースの場合)。
しっかりとしたメンバーコースだとメンバーの名前が入った専用ロッカーであったり、
クラチャンを獲得した人専用のロッカーがあったりと名誉が貰えます。
ビジターとして訪問した時にロッカーに名前が入っていると
なんとなく嬉しいですね。
(自分の名前が間違っているときのがっかり感も半端ないですが)。
今回は、ロッカーのカギの話。
一般的なコースのロッカーはキータイプですよね。
中には、電子ロックであったりしますが
ロイヤル・ジャカルタのロッカーは、少し変わっています。
(昔、日本のどこかのコースで同様な方式を経験しました。
随分、昔の話でどこか忘れてしまいました。)
ローカー室の入り口にはどこのコースも受付があります。
ここでカギをもらうわけです。
ロイヤルの場合、プラスチックの穴あきカードをもらいます。
ここに書かれている番号が自分のロッカー番号になります。
この場合、エリアAの119番のロッカーという事です。
このカードをロッカーの扉の裏側のちょうどカギの所に
赤いマークを合わせて差し込みます。
たまにこの赤いマークが裏表逆の事もあり、注意が必要です。
正面側は、4つのダイヤルがあり、
自分の暗証番号にセットして、下のちょっと大きめのダイヤルを回して
ロッカーを閉めます。
その後に、ダイヤルの数字を適当に回します。
これで、ロックが終了。
開けるときは、暗証番号に合わせてて、下のダイヤルを回す事になります。
これ全く初めての時って、わからない人が多いみたいですね。
一応、英文の説明書きはありますが。
実は、一番の落とし穴があります。
ロッカー番号が書かれているのは、プラスチックのカードだけになるんですが
ロッカーを閉めるときに、中にセットされたままになります。
プレーをして食事をしながらアルコールを飲んだりして、
ロッカーに戻ると自分のロッカーナンバーを覚えていない。。。
という事が結構あります。
受付で確認すれば良いだけですが、意外と恥ずかしいですよね。
格言
ロイヤル・ジャカルタのロッカーナンバーは忘れないように!