日本で土鍋と無洗米を買ってきてから、調子に乗って(笑)、
色々と料理をしています。
ジャカルタでいくら美味しい日本食レストランがあるといっても
いつもいつも外食じゃぁ 飽きちゃうんですよね~。
そうはいっても、料理のレパートリーはほとんどありません。
日本では、年越しそばを自分で打ったり、パフェを自ら作ってみたりしましたが
あくまでも思いつきです。
一人分の料理を作る上で最大の問題は、食材が無駄になること。
同じ食材を使って、いかに違う味の料理を作るかがポイントです。
カレーやシチューなんて1回作ると3日位ずーっと食べるようですもんね(笑)。
今回は、1合炊きの土鍋で炊き込みご飯に挑戦しました。
といっても、具材があり合わせ。
メインは鶏のささ身を有効活用という点です。
レシピ
レシピといっても大したことありません(笑)。
油揚げ:1/2枚
シイタケ:1個
ささ身:2切れ
つゆの素:大さじ1杯位
お酒:小さじ1杯位
無洗米:160cc
水:210cc
塩:少々
こんな感じ。しょぼい。
色合い的にも人参とか入れたかったですが、他に人参を使う予定が無く、断念です。
全部土鍋にほうり込み、強火で10分程度。
通常、米だけの時は7~8分ほどで沸騰した水が蓋から溢れますが
今回は随分静か。
土鍋に耳を近づけ、沸騰しているのを確認して(10分)、
中火にして更に4分間。
火を止めて、15分程蒸らします。
土鍋はこの蒸らしが重要で、余熱で綺麗に米がふっくらと炊き上がります。
土鍋特有なのか良くわかりませんが、水が多すぎても炊いている時に上手く水分調整が出来ているようで、硬さはいつも良い感じになります。
ちょっとワクワクして蓋を開けてみると
いい感じです。
この土鍋、蓋がご飯茶碗として使えるようになっていて(中蓋が他にあります)、
熱々の茶わんに盛ることが出来ます。
良くかき混ぜて、茶わんに盛ると
美味しそうです!
一口食べると…
美味い!!! ^^/
少し薄味ですが、これがおかずによく合いました。
この土鍋万能です。
1,700円位でしたけど、お買い得でした。