としぼうのエンジョイ・ライフ

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片山晋呉の問題は、男子プロゴルフツアーにとって深刻。ファンサービスって難しいね。

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男子プロゴルフの片山晋呉プロのプロアマ戦での態度が問題になっています。

事の真相がどこまで明らかになるかは不明ですが、

個人的にはやっと彼の立ち居振る舞いが表に出たな、というのが率直な感想です。

あまりにも態度が悪いのは私自身も経験していたからです。

 

プロゴルフの試合会場の特に選手の態度等に関して、

自分の観戦経験から考えてみました。

 

 

グレッグ・ノーマンの明るさ

初めてプロの試合を見に行ったのは、大学2年か3年の時。

ジャンボ尾崎が若干衰えてきた?ものの中嶋常幸プロはまだまだ全盛期の時。

女子では涂 阿玉のパンチショットにびっくりしたものです。

あのパンチショットは今の女子プロでもなかなか打てないんじゃないかなぁ。

 

この頃は、1980年代後半、バブル真っただ中で

東京よみうりカントリークラブでは、世界選手権が開かれていました。

名物18番ホールのグリーン奥に座りながら表彰式を待っていた時です。

当時最強のゴルファー、ホワイトシャークことグレッグノーマンが

自分たちの後ろから明るい声で何か言いながらあの斜面を駆け下りて行ったんですね。

その時、自分たちの背中をポンポンと叩きながらです。

 

これは当時学生だった自分は友人と大変感動する出来事でした。

あの時のノーマンの底抜けに明るい笑顔は、今でも忘れません。

”笑顔”

たったこれだけで、彼は学生だった自分たちを幸せにしてくれました。

 

全米オープンでの今田竜二プロ

2009年の全米オープンはニューヨークのベスページ・ブラック・コースで開催されました。この年の大会は予選の時から天候が大荒れ。土曜日はサスペンデッドになり、最終日は大混乱になりました。

この大会は、練習ラウンドから観戦しました。

ファンであった今田竜二プロのアプローチ技術などを見たかったのです。

この大会は残念ながら予選を通りませんでしたが、

予選の練習後にサインをもらおうとした時です。

 

持参したサインペンと帽子を差し出してサインをお願いしました。

すると彼は、サインペンは受け取らず、自分のズボンのお尻のポケットからサインペンを出して、サインをしてくれたんです。ラウンド後の練習後なので、試合中も持っていたんだと思います。

 

マイサインペンです!

これは感動します。

 

実は、ヤンキースタジアムのバックネット裏の席を会社が保有していて、

よく試合を見に行ったのですが、メジャーリーグの選手も自分のサインペンを使ってサインをしてくれる事が多いです。

特に野球の場合、スタンドからたくさんの色紙や帽子やボールがペンと一緒に差し出されるので、いちいちペンも受け取っているとファンにちゃんと返せないんですね。

こういうちょっとした所の気遣いも大切なファンサービスです。

 

そういえば、ロリー・マキロイにサインを貰った時もマイ・サインペンだったなぁ。

 

怪我をしたポーラ・クリーマー・プロのファンサービス

記憶が定かでは無いのですが、確か全米女子オープン。もしかすると普通のレギュラー大会だったかも。

ポーラ・クリーマーとミッシェル・ウィが同組になり、

ついて回りました。

二人とも背が高く、スタイルも良いのでびっくりしたものです。

特にP.クリーマーは、テレビで見るより遥かにチャーミングでした。

 

この大会、優勝争いをしていたものの終盤左手首を痛めたようです。

古傷が悪化したのか、この日初めてだったのか覚えていませんが

終盤は本当に痛そうで、スコアも低下。

見ていて気の毒な程でした。

プレー後、アテストの小屋に入ったきり、何十分も出てきません。

外には人気者の彼女を待つ大勢のファンが行列を作っています。

 

やっと出てきた時、明らかに大泣きをしたんであろう顔でした。

そんな失意の時でも、彼女は並んで待っていたファン全員!!に

サインをしたんです。

特に自分が感動したのは、多分3,4歳の女の子がクリーマーのブロマイドを持って

サインを貰おうとした時です。(自分は隣にいました)。

 

彼女は、女の子と顔の位置が同じになるようにしゃがんで、

今日は私の応援に写真まで持ってきてくれたんだね。

本当にありがとう。

と笑顔を作りながら話しかけ、サインをしたことです。

 

優勝が出来ていたかもしれない大会を怪我の為に負けてしまい、

何十分も泣いていた直後です。

 

自分はいっぺんに彼女のファンになってしまいました。

 

崔羅蓮(チェ・ナヨン)の魅力

2010年の全米ゴルフ賞金女王になったチェ・ナヨン。

キュートでスタイル抜群の彼女は、米国駐在員が当時こぞって応援していました。

自分もその一人。

住んでいたNJ州近郊で試合があると彼女の応援に行っていました。

その頃は、藍ちゃんや桃子が活躍していた時ですね。

 

全米女子オープンになると大勢のファンが入る女子トーナメントですが

レギュラーの試合だと観客もまばらです。

チェ・ナヨンが可愛いと言っても、外国人である彼女の組につくファンは数人。

この日も自分と韓国人ファンが多分3、4人。

 

自分は、プレー前の練習場から観戦。

当然、キャディも含めて自分の存在は認識されています。

何試合も見に行っているので、覚えていてくれていましたね。

 

初めてサインを貰おうとした時、

ちょっと照れながら、一緒に写真も撮っていいですか?

と尋ねました。

すると、

当たり前じゃない。

断る理由がどこにあるの?

って、キュートな顔からは少し違和感のある男性っぽい声で言われました。

写真を撮ってくれたのは、傍にいた韓国人のファン。

選手とファンの距離感が本当に近かったです。

 

 

 元気にハキハキファンに接してくれる宮里藍プロ

 誰に聞いても評判が良いプロの代表は、藍ちゃん。

当時、試合前の練習場での風景。

上田桃子プロは、打席の周りに大勢の日本人スタッフが取り囲んでいます。

試合中もそうなんですが、そういうこと一つ一つがファンとの間に壁を作っているんですね。

何しろ、日本人スタッフの態度も含めて感じが悪い。

 

そんな所に藍ちゃんは一人でやってきます。

明るく元気にハキハキと挨拶をしながら打席に入ります。

当時の米国人のキャディはレーザー距離計で練習場の目標物の距離を測り、

ヘッドカバーを100ヤードとか150ヤードとかに置いていくんですね。

(練習場の端っこで)

 

その間、藍ちゃんはキャディの方向に打たないようにショットをしたり、

バランスディスクに乗って素振りをしたり、色々な事を一人でやっていました。

この周りに日本人スタッフを置かないというのが

アメリカのツアーでも圧倒的に受け入れられた理由の一つであるのは明白です。

 

人気者の藍ちゃんなので、ファンも多いです。

多分、ゴルフを余りやったことないであろうファンも大勢彼女にサインを求めています。

スタート前の選手にサインを求める事はツアー側もエチケット的にもご法度ですが

藍ちゃんは求められたサインを全く嫌な顔をしないで明るくサインをしていくんです。

これは、凄いなぁと思いました。

隣にいたお父さんもファンに対して怒るような感じじゃなくて、

ファンに気遣いならも藍ちゃんに無理をさせないように静かに誘導している感じでした。

 

温和な表情で気遣いの薗田峻輔プロ

人柄の良さで夫婦で応援している薗田プロ。

ジャパンゴルフツアー選手会副会長です。

潜在能力の高さは素晴らしいと思っていますが、残念ながら今年は選手会の仕事も忙しいのか結果が出ていません。

 

試合を見に行くと、薗田プロの気遣いが他の選手と明らかに違うのがわかります。

一社会人として、素晴らしんですよね。

一ファンである自分に対しても、気が付くと彼から挨拶をしてくれます。

 

日本の大会は、それぞれ大きく雰囲気が異なります。

交通が便利で話題の大会ではギャラリー数も増えて、

大会関係者の人達もピリピリしています。

 

薗田プロにサインや写真を一緒にお願いする時など

大会規定で写真が認められていないと、その事を丁寧に説明してくれながら

周りにスタッフがいない時などは、撮ってくれます。

何しろ、話し方が丁寧で優しいのが魅力です。

 

彼が選手会長の遼君と一緒にファンサービスに取り組んでいるのは

本当に素晴らしい事だと思います。

ただ、選手としての練習が出来ないとしたら残念かなぁ。

 

問題の片山晋呉の振舞い

多くの人が今回の事件をあの人なら納得と思ったのではないでしょうか?

(2018年5月30日に行われた「日本ツアー選手権森ビル杯」(茨城・宍戸ヒルズCC)のプロアマ戦で招待客に不適切な対応をしたとされる問題)

 

私も多くの彼による不愉快な場面を見てきました。

パーソナルティ的な事は、除いても残念なことが多すぎますね。

 

まず、大声で話すという事。

まるで、

王様の自分が通るぞ~

お前ら俺に気を遣えよ~

っと言っているようなオーラが出ています。

これはあくまでも自分の感想ですが、他の選手が練習していたり

周りの雰囲気から、大声で話しながら歩くというのが

ちょっと違うというのは分る筈です。

 

ある試合での事。

林間コースで、隣とのホールはあまり密集していない木でセパレートされていました。

自分がついているホールで選手が打とうとしている時、

隣から大声でしゃべりながら歩いてくる選手がいます。

こちらのホールのギャラリーも選手も一斉にそちらに注目。

歩いてきたのが片山晋呉でした。

 

彼の姿を見た選手もギャラリーもあいつじゃしょうがないって雰囲気が伝わってきましたね。

自分は、ふざけるな! って怒鳴りそうでした。

 

無精ひげを生やし、横柄にファンの間をぬって歩くその姿に

ファンを増やす要素があるのでしょうか?

 

長年、放置しておいたこれらの問題が今回氷山の一角として

表に出てきたにすぎないように思います。

 

永久シード権のはく奪を望む、

一ゴルフファンです。

 

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