某世界No.1の化学会社さん主催のチャリティゴルフ大会に参加させていただきました。
場所はジャカルタ近郊でNo.1の座をを常に競っているRoyal Jakarta Golf Club。
約140名程の大会です。ブログに載せるのも快諾していただきました。
1.集合
開催は7月27日(木)。集合は10時半。
一般道を過ぎて、ゴルフ場の敷地をクラブハウスに向かう途中、道路脇に案内の看板がずらり。さすがです。
コースを貸切っているので、それだけでも圧倒されます。入り口には綺麗な女性が一杯、カメラマンがすぐに寄ってきて写真をパチパチ。照れますね。頂いたクーポン券でお土産をもらいました。全員が無料で提供されたブルーのポロシャツがを着ます。インドネシアは、コンペの時に同じポロシャツを着るのが一般的みたいですね。
クラブハウス入口 お土産を選びます 案内の女性
着替えを終わって会場に入ったのが10時過ぎ。誰もいません(苦笑)。ほぼ同タイミングで日本人の方が4名来られました。日本人の悲しい性です。集合時間前に集まっちゃいます。ローカルの人はまず時間には来ないですね(笑)しばらくすると朝食のビッフェがスタート。色々お皿に盛って、初対面の方達とジャカルタについての情報交換です。
集合時間になってもガラガラ 30分位で集まってきました
2.スタート
ショットガン・スタートです。我々の組みは、South コース7番から。このホールの2番目です。一斉にスタートなのでキャディマスター室前はプレイヤー、キャディ、カートが溢れ壮観でした。プレーヤーは全員青(女性は白)、キャディは紅白で統一され総勢250人以上いるんです。上手く写真が撮れなかったのが残念。クラブハウスの前には、Mercedes Benzにリボンがかかって鎮座しています。今日のホールインワン賞。うーーーん、取ったらどうやって日本に持って行こうか??売った方が儲かる??などと皆でワイワイ話しながら7番ホールまでカートで向かいます。
3.ルール、テキサス・ショットガン方式??
同じスタート時間の4人がチームとなります。競技はチーム対抗戦。スタート前にはティショットをチームのベストを選ぶと言っていたようですが、幹事役のメンバーとキャディが何やらごにょごにょ確認している。うーーん大丈夫か??
スタート風景 カメラマンも待機
さて、スタートのオナーは私。センターど真ん中に超ナイスショット。もう満足です。これで帰ってもいいくらいです(笑)。他の3人は100を一度だけ切ったことがある二人と多分110を切れない?もう一方。でも、皆ニコニコで楽しい組です。さて、当然自分の球を選択して全員が同じ位置からセカンドショットへ。自分は爪先上がりのラフからですがナイスオン。ここで、再びルールの解釈でキャディと幹事役がゴニョゴニョ。どうも幹事役は、ここから各自がボールを普通に打っていくと思っていたようですが、全てのショットのベストを選択し、そこからあらためて4人が同じ所から打っていくようです。グリーン上は、4人が同じラインから。これは凄いスコアが出るぞ。。
このルールをテキサス・ショットガンと呼ぶと説明されたけど??テキサスルールってこんなの?聞いたことない。
でも、このルールだと基本的に一番ティショットが飛ぶ私の球を自動的に選択するようになって、他の人が面白くないじゃない??しかも、期待されてしまうので余計なプレッシャーがかかってくるじゃない。
4.チームの協力
そうはいっても、やっぱりミスショットは出ます。そんな時にチームのメンバーのショットが良いと本当に皆で盛り上がります。数ホール進むとそれぞれの球を選択する割合も均されてきて、チーム戦として盛り上がります。問題は、パットが皆入らない(泣)。2mのパットを4人が同じ所から打っているのに入らない。やばい。優勝は65と予測。我々は、バーディパットを外しまくり、パーパットも外す。前半2オーバー。こりゃダメだ。。
後半もっとチーム戦を意識して、使うクラブや狙い所を協力しなければいけない事に気付くも時すでに遅し。やはり、ティーショットは最初に打つ人が何が何でもフェアフェイキープ。フェアフェイキープが出来たら次の人が冒険して狙っていく。セカンド以降も同じ協力をして、グリーンも最初の人が絶対に乗せる。誰かが乗せたら次の人がピンをデッドに狙っていく。パターは最初の人は絶対カップに届かせる。こんな感じでやれば、もっとスコア出たなぁ。
後半皆慣れない競技方法にばててしまったのとパットを外しまくるフラストレーションで乱れてしまったのが残念。結局チーム77と5オーバーも打ってしまいました。
5.表彰式
歌手兼MCの女性が表彰式を仕切っていました。話も上手いし歌も上手い。プロです。グローバルな会社なので参加者の国は幅広いです。びっくりしたのは、それぞれの国の歌を生演奏でこの女性が歌うんですよ。その国の参加者をステージに上げて。
日本はスキヤキソング、上を向いて歩こう。納得です。ただ、インドネシアで最も認知されている日本の歌は五輪真弓の心の友。教科書にも載っているそうである調査では95%のインドネシア人が知っているとか?逆に日本人はほとんど知らない?という笑い話があります。
6,7か国以上歌ったのかなぁ。知らない曲ばかりでしたが(米国の歌も知らなかった)、韓国は江南スタイルでした。ただ、韓国の方が恥ずかしがって歌わなかったです(笑)。
表彰式 コンパニオン
結果はマイクの音声が良く聞き取れなかったのですが優勝グロス66だったようです。おめでとうございます。一杯賞品もらっていました。
次回はタイ?で開催みたいですが、是非もう一度参加させていただきたいです!