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Gunung Geulis CC (グヌングリスCC)Clove Course ウェスト・イン 超高速グリーンの攻略が必須 

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                            2017年11月24日 更新

グヌングリス・カントリークラブ クローブコースGunung Geulis CC Clove Course

ジャカルタ南部ボゴールにある屈指の難関コース。

特にこのウェスト18ホールのインコースになるクローブコースは超高速グリーンを攻略するのが良いスコアを出すカギになります。

 

1番ホール

ウェストコース10番ホールになります。
正面にサラーク山がよく見える美しい景色のスタートホール。

 

やや左ドッグレッグのこのホールは、正面のバンカー方向にグリーンがあり、キャリー230Yであれば、バンカーの上を狙いたいところ。

しかし、意外と距離があり右に向かって傾斜しているため狙いが少し右サイドにズレてカットに入ったボールはそのまま右側のハザードに入ってしまうケースが多いです。

 

200yでバンカーの右側に安全に運ぶことが安全。

セカンド位置からは打ち下ろしになります。バンカー右サイドにから150Y位か。

グリーンが左から大きく右に下がっているため右手前に乗せたい所。

 

しかし、右側のガードバンカーがしっかりと効いている。スタートホールでもあるのでグリーンが右手前に運び寄せワンパーで良しとすると失敗が少ない。

逆に左サイド奥に乗せてしまうとグリーンが速く、グリーンからこぼれ落ちるパットをする事故もある。

このホールでグリーンの速さ(特に下りライン)をまずチェックするべし。

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2番ホール

池越え打ち上げのパー3。

引っ掛けてしまうと左サイドのOBまである意外と注意が必要なホール。

1番手上のクラブで右サイドに安全に打っていきたい。

 

カップが左奥に切られている時に距離が短いだけに狙いがちになるが

引掛けてOBになるなど落とし穴があるホール。

 

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3番ホール

真っ直ぐグリーンまで直線のパー5。

乾季の時はランが大きく出るため、2オンチャンスとなる。

通常は、正面の左サイドの傾斜にぶつける保険をかけて左サイド狙い。

引っ掛けると手前の小さな赤杭の餌食になるケースも。

センターからスライス系で右サイドの赤杭に入るケースも多い。

 

2番ホールを最初にホールアウトしたプレイヤーのキャディがフォアキャディとしてボールの行方を追ってくれます。

2番ホールで短いパットもお先にをしないとキャディさんに喜ばれます。

(豆知識です(笑))。

 

スリーオン狙いなら距離が無い為、無理は禁物のティショットとなります。


セカンド以降フェアウェイが狭くなって来るので、

小さい番手のクラブの左右の精度を確かめられるホールになります。

 

セカンド注意したいのが右側の一段落ちた傾斜の下に打たないこと。

ミドルアイアンでしっかりとウェッジの距離に運びたいセカンドショットといえる。


グリーンは比較的落ち着いたスピードと傾斜。パーを確実にセーブしたいホールといえる。

 

このホールも最初にホールアウトしたキャディがフォアキャディをするがかなり歩くことになる為、お先にパットをしないと喜んでもらえる(笑)  

 

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 4番ホール

右ドックレッグホール。

正面バンカー方面に190yで十分。

キャリー210yを打つ場合、右の木の左からフェードで廻すか木の上をキャリーで越す必要あり。

セカンド以降は極端な打ち下ろしとなる為、ウェッジで高さで止めたい所。

ティショットの戦略が問われるホール。

 

正面バンカー方向に安全に打っていくと、セカンド地点からは左足下がりとなり7番アイアン程度が必要になる。

セカンドショットの戦略としては、1番手落としたクラブでグリーン手前の下り傾斜にボールを落とし、そのまま転がして乗せるのが最もリスクが少ない。

キャリーでグリーンに落とすとしっかりとスピンをかけるか高さが無いとほぼ転がり落ちる。

特にディスタンス系のボールでは止まらない。

このホールも次のフォアキャディとして最初にホールアウトしたキャディが歩きます。

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5番ホール

続けて右ドックレッグホール。

正面方向にキャリー200y打つと突き抜けてしまう確率が高い。

右側ヤシの木の右上をキャリーで210yでベストポジション。

ただし、力んでミスするケースが多い。

グリーンの横幅が狭く奥に長くなっていて、両サイドにバンカーが待ち構える。

特に右奥のポットバンカーに転がり落ちるケースが多いので、セカンドショットはしっかりとフェアウェイから打ちたい所。

特に220yキャリーでフェアウェイ左サイドにある2本のヤシの木がスタイミーになる確率も高く、ティショットの戦略が問われる。


セカンドが良い状態で打てない場合は、グリーン手前に運びバンカーを避けるのが大叩きを避ける方法といえる。

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 6番ホール

打ち上げのパー3。

ここは、見栄を張らずにしっかりとグリーン奥まで運べるクラブを選択する事。

大部分のプレイヤーが右手前のガードバンカーに落とすか力んで左ガードバンカーにいれる。

ダボを絶対避けたいのであれば、グリーン右奥に外すくらいの気持ちで1番手大き目のクラブを選択が正解。

ただ、奥に運んで来るプレイヤーは、ごく稀です。

 

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7番ホール

真っ直ぐなパー5。

ただし、グリーン面が一段下がっている為、残り100yになっても見えません。

1打目2打目共に左右に曲げる事だけを注意する。

セカンド240y前後の距離まで運べたら2オンを狙うかを迷う所。

グリーン面は見えないがグリーン正面60yにあるヤシの木が方向をしっかりと教えてくれる。
3打目はバンカー手前からではグリーン面が見えない為、レイアップしても確実にグリーンを狙うショットができるとも言えない案外落とし穴がある。
グリーンは右から左に見た目以上の傾斜がある。

できればグリーン左サイドに乗せ上りのパットを残したい所。

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8番ホール

左に傾斜している打ち下ろしのパー4。

右サイドに打ち出し若干のドローで距離を稼ぎたいホール。

キャリー250yで一段下がった地点までボールは転がり落ちる。

いずれもセカンドショットと地点は左足下がりとなり、グリーンも左に大きく下がっているので難しいショットを要求される。

ドロー系のショットはグリーン左下に転がり落ちる可能性が大きく、砲台になるためリカバリーするのが難しい。

   

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 9番ホール

左ドックレックのパー4。

左サイドの林が大きく効いていて、ショートカットを狙うと餌食になりやすい。

正面の細い木を目印に打ち出しドロー系で攻められたらベストポジション。

キャリー220y程度であれば無理をしないで正面の開けた所に打っていきたい。

逆に230yキャリーで正面の法面まで飛んでしまうため、セカンドが極端な前足上がりとなってしまう。

 

左サイドに打っていった場合は、セカンドでショートアイアンからウェッジの距離になるが安全にティショットを打ち出した場合、距離の長いセカンド(打ち上げ)のショットが残る。

 

安全に寄せワンを狙う戦略を取るかショートカットでバーディを狙うか。グリーンは比較的落ち着いている。

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クローブコース(Clove Course)は、ティショットのポジション取りとセカンドの正確性を問われる9ホールといえる。

2017年11月よりしばらく閉鎖して芝の全面張り替え等の改修工事に入る予定。

 

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