としぼうのエンジョイ・ライフ ゴルフ・グルメ・旅行

ゴルフ、グルメ、スイーツ、旅行に関する日常を公開します。2019年2月より2度目の米国駐在がスタート。

新兵器テーラーメイドM2 5Wと5UT レポート

広告

年齢を重ねたものの腕前がそれ程上達せずに基礎体力が落ちてくる恐怖に怯えながら、頑張っている今日この頃。200Y前後を狙うハイブリッド(UT ユーティリティ)にお助けクラブの安心感が持てなくなり、新兵器導入です。週末の2ラウンドの結果報告になります。

           f:id:Toshibo:20170912101926j:image

 

広告

 

 

目次

ピン i20 UTとテーラーメイド M2

購入したのは、テーラーメイドのM2。私の場合、ピンの i20の17°、20°からのチェンジになります。想定は、17°が5W、20°が5UTとなります。

ちなみに現行の飛距離はキャリーで長いクラブがそれぞれこのようになります。

ドライバー:ピン G30、270Y
3W:ピン i20、240Y
UT(17°)ピン i20、220Y
UT(20°)ピン i20、210Y
4I ミズノMP 63、200Y

今回、対象のUTのシャフトはピンの純正TFC 707HのフレックスS。
弾道は中弾道からやや低めかな?
当然、グリーンで止まりにくいのですが、これまでは結果も良かったです。

この中弾道というのが最近、ボールが上がりにくくなり、左に引掛ける確率も高くなったことが買換えを決意した理由です。

M2 5UT

M2を選んだ大きな理由の一つにヘッドの白色の部分がターゲットに対して構えやすいと感じたから。逆にi20を使用していて不調になった理由のひとつがヘッドに向き(アライメント)に自信が持てなくなったことにあります。
これは人によって好みが異なると思いますし、好不調の影響もあると思います。


          f:id:Toshibo:20170912101902j:image
    i20よりヘッドが大きい。フェースの向きは合わせやすい。

 

さて、練習場でボールを打つことなく実践投入しました。
まず、ティアップした場合。自分の場合ですが、ティは低く(ボールの下面が芝生に設置している状態)する事が良いですね。少しティを高くすると(ボールが芝生面より浮いていると)、引っ掛け球になりやすいと感じました。打ち方に依存すると思いますがオートマチックに打ちたいので。。。

さて、ボールを低くセッティングしてのショット。ボールは高弾道で打ち出されます。ホームコースの打ち下しパー3。奥に向かって下っている高速2段グリーンの手前の段にダイレクトで落下。通常は、奥の下のグリーン面に転がりますが、ほぼほぼ、ボールは落下地点から動かず。高さでボールを止めた感じです。飛距離は195Y。逆風でしたので、無風・フラットと仮定して205Y超キャリーの感じでしょうか?弾道に関しては、期待通りです。

5UT 打感・操作性

i20との比較で感じたのは、トップからの切り返しで若干変な動きをすると(自分の場合は、右手で打ち込み気味な動きが入る癖がある)、そのままヘッドが素直に降りてくる感じ。逆に無駄な動きをしなければ、そのまま素直にヘッドが降りるオートマチックなクラブと思います。逆にi20は、この辺の操作性がストレス無く行えるため、テクニック重視の方は重宝するでしょうね。プレースタイルと好みの差で大きく評価が分かれそうです。

スイング中の感覚は、M2の方がヘッドを感じやすい事。ヘッドの向きを強烈に感じます。シャフトの特性も違う事もあるのだと思いますが、もう少し研究が必要です。

5UT ライの影響

どのようなライの状況で打てるかもUTに求められる要素のひとつです。薄いラフでボールの後ろに芝がしっかりとある場合、振り抜きの良さはi20には、及ばないか。
やはりヘッドが大きいという事が要因であるかと思います。今回のラウンドでは実践の機会が無かったのですが、ラフからボールを打つ場合、払う感覚よりも打ち込む感覚が有効のような感触でした。

                         f:id:Toshibo:20170912160421j:image  
                    若干薄い逆目のライ 5Wで綺麗に拾えます。

           f:id:Toshibo:20170912160249j:image
  ボールの後ろに少し気になる芝の根が。5UTの場合、若干打ち込む意識が必要

 

 

M2 5W

ピン i20の3Wよりもヘッドが大きい。ヘッドの大きさの順番でセット内がドライバー、5W、3Wの順番になってしまいアンバランスです(笑)。
スイング中のバランスの感覚とヘッドを感じる感覚は、UTと同じで強烈です。

やはり白い部分が構えやすい。マッド・ブラックのピンとある意味真逆のヘッドのクラブをセッティングの中に入れていいものか。。

 

        f:id:Toshibo:20170912160109j:image
      3Wより5Wの方がヘッドが大きくなってしまう。 

     

 弾道はこちらも高い。飛距離的にも210~220Yを無理なく打てて、落下後のランも無く、計算しやすいですね。ホームコースは、極端に砲台になっているパー5があり、距離的に届いても止める事が出来ない為、レイアップが必須となっているホールがありますが、これならティショット次第で2オンが狙っていけそう。

5UTの比較でいうと多少ライが悪くてもソールが問題無く滑って、ボールを拾ってくれて高弾道がでる感じです。UTは少しライが悪い時は打ち込む感じかな。

また、ピンi20の3WとUTとの違いは、振り切っていっても左に行かない(引っかからない)イメージです。逆にi20の感覚で打つとフェード系で打ち出されていきました。

 

まとめ

まだまだラウンド数が足りないので、評価が出しづらいですが、ヘッドに関しては文句ありません。ただ、ピンのインパクト音が高い金属音に対して、少し物足りない感じがします。好みの問題ですが、ピンと同じ音を求めて力んでしまいそうですね。

 

関連記事

 

www.toshibo-enjoylife.net

www.toshibo-enjoylife.net