日本には四季がある。
日本人にとって誇れる日本の良い所のひとつです。
ただ、四季のある国は世界には一杯ありますけどね。
ここジャカルタには雨季と乾季の2シーズンしかありません。
最高気温も最低気温も一年を通して、ほとんど変化がありません。
日の出も日の入りの時間も1年中ほとんど一緒です。
様々な記憶の中に季節感が入ってこないと
あれは何時の時だったかなぁ?
とわからなくなっちゃうんですよね。
ジャカルタでは高速道路やLRTなどのインフラの工事が急ピッチで進められています。
工事に伴い樹木を伐採しています。
日本と同じで伐採した木は小さく切り、トラックに乗せて運んだりしています。
実は、この伐採した木を見ると
薪!!!
と思ってしまうんです(笑)。
私は薪ストーブをカナダから個人輸入して自宅に設置しました。
薪ストーブの話はいつかあらためてするとして
薪ストーブを定常運転するには大量の薪が必要です。
日本で街を歩いていたり、車で走っていて街路樹の伐採を見ると
薪としてもらっていきたい
といつも思っていました。
薪の確保が大変なんですね。
今、開発が急ピッチで進んでいるジャカルタでは
この 薪 が一杯あるんですね。
ただ、ジャカルタは寒くないです。
暖を取る為に薪は使いませんね。
じゃ何に使っているんでしょう?
料理?
風呂?
わかりません(笑)。
ただ、薪ストーブの身体の芯から温まる暖かさ。
これを体験できないインドネシアの人達、少し可哀想かな?