海外に移住して数か月すると緊張感が取れたり、食事が合わなかったりのストレスなどが重なり体調を崩す事があります。
日本人にとって、海外で住む時にに心配なのは病院ですよね。
ジャカルタに住む日本人で多分知らない人はいないタケノコ診療所。
私も赴任してから何回かお世話になりました。
お腹の調子が悪い時。
やっぱり食事が合わないんでしょうね。
水や油の差も大きいと思います。
意外と侮れないのが油の差だと思います。
そんなにひどい下痢では無くても続くと段々と体力を失っていきます。
よくお腹の中の菌が現地のものに入れ替わるまでの半年程度は、
お腹を壊すと言われます。
本当かなぁ?
1年もすると赴任当時のような下痢はしなくなるので、
多分本当なんでしょうね。
日本から持参したビオフェルミンや正露丸では回復しないので
タケノコ診療所に行きました。
24時間対応です。
安心なのは、スタッフが日本語を喋れること。
また、診療する時は日本人が通訳になってくれる時もあります。
安心です。
簡単な診察の後に点滴を打ちますか?
時間がありますか?
と聞かれることが多いですね。
日本で点滴など打ったことが無いですが、駐在員の諸先輩方は点滴をすると一発で回復すると皆さん言われます。
自分も医者に尋ねられた時はお願いしますと答えました。
これまでに3回程、点滴を受けました。
下痢、体調不良、もう1回は忘れました(笑)。
全て、点滴の輸液の色が違いました。
黄色、ピンク、透明
この3種類です。
中身が何かを聞けば丁寧に教えてくれますが
体調不良で行っているので、全く記憶できません。
自分の経験では、点滴を受けている間に(2時間位)みるみる体調が回復するというような事はありませんでした。
点滴が終わり、家に帰ってから数日すると回復していたって感じです。
また、大量の薬が出ます。
特に抗生物質などは医者に言われたようにちゃんと飲まないと耐性菌が出来てしまうので、忘れないように毎回飲みました。
点滴と薬で会社を休むことも無く、回復する事が出来ました。
歯医者さんに関しては、後日別にレポートします。