三千院でゆっくりとお茶を頂き、近所の実光院、勝林院、宝泉院と周ります。
歩いてすぐなので、ほとんどの方が廻るんだと思います。
最後にわかった事がお茶はどこでももてなしてくれるという事。
そうそう何杯も飲めるものでも無いので、折角ならより趣のある所でゆっくり頂きたいもの。
実光院
自分としては、最も落ちつけるのが実光院。
こじんまりした契心園を見ながら、また園の説明のテープを聞きながら~~
説明では秋より春の方が良いみたいです。
庭のそれぞれの意味も理解でき、勉強になりました。
ここで気がついたのが、
カメムシの大発生!
どうも大原はこの時期、カメムシが大発生しているようです。
あの独特の匂いはたまらないですよね。
勝林院は屋根を改装していたのと歩き疲れた為にパス。
宝泉院
そのまま宝泉院に足を伸ばしました。
庭園・盤桓園を客殿の柱と鴨居、敷居を額縁に見立てて絵画のように鑑賞できる事で有名な額縁庭園です。
さすがに有名なだけあって、結構人がいます。
ここでお茶を楽しむのも良いと思いますが
お腹が一杯で断念。
人が大勢いたので、正面からの写真は撮れなかったのが残念です。
紅葉はまだほとんど始まっていなかったので、青々とした風景画になりました。
紅葉の盛りの時はさぞ美しいんだろうなぁ
と思いつつ、
人も大勢いてゆっくりも出来ないなぁ
とも思いました。
でも、一度は最盛期の紅葉をゆっくりと見てみたいですね。