インドネシアは....berの月が雨季になります。
つまり、September、October、November、Decemberですね。
日本では、牡蠣のシーズンがRの月と言われるのと同じようで面白いです。
でも、最近は異常気象の影響なのかずれてきているとインドネシア人も言っています。
言っているだけで何も気にしていない所が南国らしくいいですね~。
ゴルフ場も雨季の影響は非常に受けています。
メインのホームコースであるGunung Geulis CCは、雨の街 Bogorにありますので、
連日夕方から夜に雨が降っています。
幸いにもまだプレー中(午前中、2ラウンドをするときは終了が14:00前後)に雨が降ってきたことはありません。
このGunung Geulis CC、特にWESTコースは土壌が粘土質なので、本格的な雨季になると下が田んぼのようになってしまいます。
見た目は芝生で青々、でも足を踏み入れるとグシャグシャという感じです。
今年の初めには大掛かりな暗渠排水工事をしていました。
最近は非常に良いコンディションになってきました。
さて、久しぶりにDamai Indah GolfのPIK、カプックに行ってきました。
二つあるコースでは、BSDの方が好きなのですが
こちらも大変良いコースです。
比較的街中にあるコースなので、敷地的にコースは距離が無く、隣のホールと隣接しているのが特徴ですね。
殆どのホールに池が絡みますが、隣のホールに打って行っても大きなトラブルにならないのであまりプレッシャーがかからないともいえます。
フェアフェイは砂地に綺麗な芝が植わっているので、ナイスショットは気持ち良い感触と共にターフが取れます。
ちょうど暗渠排水工事が行われていました。
同様な工事方法を他でも3コース位で見ました。
特徴は、一切の機械を使わない事。
若者が全身土まみれで掘っていくのが特徴です。
これは、市街地の電線埋設や排水管工事でも同様で、小型のユンボなど見たことありません。
さて、工事後に感じていた、溝の上の芝が枯れている という現象は仕方ないと思っていました。
それが、日本のグリーンキーパーの方のコラムを見たらインドネシアの暗渠排水工事の方法は、随分古い方法で、その為に芝が枯れるという現象も発生するとの事。
下記、引用。
(4)暗渠排水工事 - コラム|清澄ゴルフ倶楽部|埼玉・東松山
物凄く納得しました。
ゴルフ場の普段見えない部分で努力されているコース関係者の方に感謝しながら
プレーをしたいですね。