としぼうのエンジョイ・ライフ ゴルフ・グルメ・旅行

ゴルフ、グルメ、スイーツ、旅行に関する日常を公開します。2019年2月より2度目の米国駐在がスタート。

打球事故には本当に気をつけよう   ゴルフ保険も入りましょう

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楽しいはずのゴルフが一瞬のうちに暗転してしまう

打球事故

何故か最近増えているように感じます。

 

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グリーン上で後続組が打ったボールが足首に直撃。幸い骨には異常無し。

 

 

打球事故を防ぐ一番の基本は、

打つ人よりも前方に移動しない

これにつきます。

 

しかしそうも言っていられないのが実際のプレーでの動き。

特にカートを使う場合、打つ人を通り越して前方まで移動する事は

当然のようにあります。

 

インドネシアの場合、2人に1台のカートになりますので、

このような移動が起こります。

日本の場合は、1組に1台なので滅多にカートを前に移動する事は無いですね

(人が乗っている状態という意味)。

 

当然、前に出ているのでお互いに注意しているわけですが

打球事故が多い気がします。

 

1.フォア―キャディにぶつかる

これは、もうどうしようも無いのですが、

フォアキャディとして前方にいるキャディさんにぶつかる事を何回か目撃しました。

フォアキャディなので、当然落下地点近くにいる訳ですが

スライスしたボールがキャディさんに向かってまっしぐら。

キャディさんが予測していない高さと角度で打ち出されたボールは

完全に見失ってしまい、直撃です。

200ヤード以上離れていたとしても直撃ですから、肌にはクッキリとボールの跡がつきます。

頭部に当たったら大惨事になってしまいます。

 

2.コール・オンして待機している所に飛んでくる

パー3の場合、進行をスムースにする意味で全員がグリーンに乗った時点で

後続組に打たせることはよくあります。

インドネシアではこれをコール・オンと言っています。

 

日本のゴルフコースの場合、パー3以外でもティショットを打たせることがありますが

大抵ネット等の待避所が設けてあります。

 

インドネシアのコースの場合、待避ネット等が設置してある所はほとんどありませんので、グリーンの奥に離れて待つことになります。

 

グリーンの左右に離れて、且つ20ヤード以上も奥で待っていれば普通は大丈夫と考えます。

先日、このような位置で待っている時にボールが飛んできました。

幸いボールは同伴競技者の足元数十センチの所をかすめて、通り過ぎました。

 

パー3の飛距離は130Y程度。

打たれた球は160Yは飛んできたことになります。

これはもう完全なクラブ選択ミスともいえる訳ですが

打った人を責めるのは間違いです。

これにはびっくりしました。

 

3.グリーンに人がいるのに打ってしまう

セカンドショットやサードショットを打つ時にグリーン上に前の組がいても

”そんなに飛ばないから”

と言って打つ人がいます。

 

これは大間違いです。

まず、グリーン手前40~50ヤードに落ちたボールもその音ははっきりとグリーン上に聞こえます。

それだけでもエチケット違反です。

ましてや、トップ目に入ったボールやフライヤーしたボールは予想外にグリーンに

届くことがあります。

絶対にダメです。

 

4.シャンクしたボールやトップしたボールが直撃

グリーン周りのアプローチでシャンクしたりトップ下ボールが直撃というのも

今年の入っても目撃しています。

特にバンカーの場合、トップしたボールを避ける間も無く飛んできます。

絶対に対面に立っていてはいけません。

 

シャンクはもうどうしようもありません。

通常のショットからアプローチまでいつでも発生する恐れがあります。

 

右前方にいて、シャンクしたボールが向かって来たら避けられないでしょう。

 

インドネシアに来て、打球事故を本当に良く見ています。

自分で注意するのはもちろん、いざという時の為にゴルフ保険に加入しておきましょう。