1990年にシンガポールで設立されたクリスタル・レストラン・グループ(翡翠餐食集団)。
シンガポールを皮切りに、中国、ベトナム、マレーシア、タイ、韓国、日本など多くの国に展開している中華料理のチェーン店です。
個人的にはディンタイホン(鼎泰豐)の方は良く利用しますが
クリスタル・ジェイドは今まで利用したことがありませんでした。
ジャカルタでもプラザ・インドネシアにあります。
今回、メルボルンにジャカルタからの深夜便で出張に行き
初日のお昼にクリスタル・ジェイドで飲茶にしました。
メルボルンには
クリスタル・ジェイド メルボルン と
オールド クリスタル・ジェイド
の2店が中華街に店を構えています。
クリスタル・ジェイド メルボルンの方が飲茶を提供しているようです。
本場仕様の飲茶なので、点心がワゴンに運ばれてきます。
飲茶と言っても、結構メニューで頼む店もある中、
メルボルンで最初に食べる食事が本格的でした。
円卓を囲むのは、
日本人、オーストラリア人、韓国人、中国人
と人種のるつぼのオーストラリアらしい風景。
ワゴンで運ばれてくる点心をどんどん選んでいきます。
自分は小籠包が好きですが、ここでは無かったのが残念。
モツ煮込みをお試しあれ
ちょっとグロテスクですが
煮込みホルモンの盛り合わせが
なかなかインパクトがありました。
柔らかく煮込んである上、
インドネシアではなかなか食べられない料理だったので
美味しかったです。
料理名は忘れてしまいましたが
いわゆる お粥 がありました。
これが美味しかったですね。
昼食にはちょうど良い感じです。
インドネシアではイスラム教が多いという事で
豚を料理で使える所が限られます。
ジャカルタのクリスタル・ジェイドはどのようになっているか未確認ですが、
そのような理由であまり中華料理を食べる機会が少ないです。
長旅で疲れた身体には丁度良い感じの飲茶の昼食でした。