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ゴルフ、グルメ、スイーツ、旅行に関する日常を公開します。2019年2月より2度目の米国駐在がスタート。

覚醒したM2 ビッグキャリーで曲がらない G30から変更 一般アマのレポート

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ドライバーを買換える時の理由は何でしょうか?

もっと飛距離が欲しい

曲がらないように

他のクラブとのバランスが合わない

弾道・打音のイメージが合わない

辺りでしょうか?

 

 

 

 

私の場合は、200ヤード前後を確実にグリーンを狙いたいという目的で

まず、5Wと5UTをM2に変更しました。

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その後、Ping G30のドライバーに違和感が生じ始めました。

(i20の3Wは特に問題無し。むしろ良い感じ)。

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違和感の一番は、ボールの高さですね。

M2の5Wと5UTがそれまでの i20の17°と20°のUTと明らかに高さが違います。

物凄く高いんですね。

まぁ ロフトが違うので当然といえば当然なんですが。

 

そうすると中弾道でロングドライブをかっ飛ばしていた自分としては、

ドライバーの高さがもっとあった方が良いのでは?

と思うようになりました。

 

また、もっと重要なのはクラブの挙動が違うという事です。

ピンの3wとUTのシャフトは TEC 707HのSシャフト。

ドライバーはツアー65のSシャフト。

 

M2のシャフトは5UTが日本仕様のSシャフト(これは間違いで買ってしまいました。

本当は、USモデルの予定だったのに店員が間違えた。。)

5W、3W、Drは全てUSモデルのSシャフトです。

 

ドライバーのロフトは10.5°。

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まず、素振りでの感想。

ブワァ~~~。。。

え??? うちわを振っているみたい。

 

ヘッドの空気抵抗が凄く感じました。

これは、ピンユーザーの人は感じると思いますが

ピンに装備されているヘッドクラウン部のエアタービュレーターが

予想以上に効果があるんじゃないか?

そんな風に感じます。

 

それもあり、振り心地が随分悪い。

ヘッドが走らない。

 

購入前に日本のゴルフ5で試打した時は、G30よりも飛距離が10~20ヤード伸びていました。

ただし、この時のシャフトは日本仕様のSシャフト。

やばい、これは失敗したか。

 

ここから試行錯誤の約1か月が続きます。

幸い、ラウンドは週に2回。土日はラウンドです。

この時は、しかも一日2ラウンドをして、調整をしました。

 

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 ステップ1

設定は10.5°のスタンダードロフトで調整。

ティアップの高さはG30の時と同じ(ヘッドクラウンから1cm弱ボールの頭が出るイメージ)。

ちなみに使用ティは、ウッドティの70mm以外は使いません。色は赤のみ。

 

今までのスイングで振ると、ボールは高く上がってG30よりも手前20ヤードで落下。

打音は力強くないぼやけた音。

G30の金属音は全くしません。

これは意外と重要で、同じ音を求めて強振していくようになってしまいます。

するとスイングが段々崩れてきました。

 

ステップ2

ロフトをカチャカチャして8.5°に調整。

弾道が下がり、力強いボールが飛び出す。

ただし、G30を越えないか。

 

ステップ3

ロフトはそのままにティアップの高さを5mm程度下げました。

今度はボールが上がらない。

ただし、フェース面下に当たったボールがG30よりは明らかに飛距離ロスが少ない。

 

これまでのステップで左右のブレは全くと言っていいほどありません。

G30なら左右に曲がるようなスイングで打たれたボールも全く曲がらず飛んでいきます。

 

後は飛距離です。

たまにド芯を食ったボールが飛んでもない飛距離が出る事がありました。

 

ステップ4

この頃には、明らかにボールの相性があるような感覚が出てきました。

つまりスピン量がどのように変化するかが重要です。

仕様ボールは

スリクソンのZスター。

 

タイトリストのV1を比較しました。

ボールの種類的には同じ領域だと思いますが、この2種類で比較。

 

V1の方が飛距離が出そうです。

ただし、他のクラブでのイメージがV1だと出ないんですね。

ボール選びはもう少し時間が必要ですね。

 

この頃になるとシャフトの挙動が変わったようなイメージが出てきました。

 

ある人がカーボンシャフトはカーボンを束ねる接着剤が

使用する事で丁度良くほどけ、本来の機能が出現すると言っていました。

 

本当???

 

でも、何となく自分もそんな感じがするんです。

他のゴルフに詳しい人は、そんな事を人間が感知できるほど大きな変化は起きないといいます。

自分としては、変化が起きたと思っています。

 

ステップ5

ティアップの高さをそのまま低くして、ロフトをスタンダードの10.5°に戻す。

重要なポイントは

トップからの切替しで、これまでよりも若干ヘッドを引き下ろす意識を高めたこと。

これまでは、トップでクラブを置いたまま下半身を先に戻すイメージです。

(グリップスピードがヘッドスピードに比較して極端に遅い、超ボディターンスイングでした)。

 

この変更により、全てがマッチしたんだと思います。

物凄いロングドライブが出始めました。

 

G30の時、セカンドを3Wで狙うパー5を4Iで狙える所まで飛距離が伸びてきました。

感覚的にはG30よりも20ヤード以上。40ヤード位伸びた感じです。

距離の短い多くのパー4は、ワンオン狙いもしくは残りがウェッジになりました。

 

スイングも大きく変化してきたので、覚醒したM2がまた寝てしまわないように

頑張りたいと思います。

本当は、Pingのニュードライバー、G400を試したかったのですが

悩みが生じそうなので止めときます。

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