今年から名門ロイヤル・ジャカルタの年間メンバーになったものの
普段は涼しいグヌングリスに行ってしまうので、プレー回数が少ないのが残念です。
このロイヤル・ジャカルタで今年のアジアンツアーの最終戦が行われ、
宮里優作の年間ランキング次第では、来年のマスターズの招待状が届くかもと注目されています。
個人的には、ジャスティン・トーマスを見てみたいなぁと。
招待券をゲットして予選ラウンド2日目に行ってきました。
ずうずうしくもクラブハウス正面で車を降りて会場入り。
日本では絶対考えられませんね(笑)。
アメリカのツアーはセキュリティチェックが厳しいし。
ゆるゆるのアジアンツアーです。
会場のボランティアは、キャディが行っていました。
QUIETの看板やスコア集計、フォアキャディなどです。
インドネシアのゴルフ場の多くは曜日によってキャディのユニホームが違います。
本日は、選手につく本当のキャディは赤色。
ボランティアキャディは青色のユニホームでした。
トーマスと優作は11:45 Tee Offの同組に入った事もあり、
午前組にはギャラリーが殆どいません。
のんびり10番ホールで定点観測してから
練習場に向かいました。
Tee Off 30分前になってやっとトーマス君登場。
一気にギャラリーが集まります。
隣には優作君がいますが、彼には日本人ファンが集中ですね。
トーマスは何やらボールを腕に挟んでの練習です。
スティックの使い方も他の選手と少し違いますね。
参考になります。
練習場で色々な選手を見ていても
凄みのある選手は見られません。
皆似た様なスイングですね。
打ち出されるボールも似たようなもの。。。。
少し前の個性あふれるスイングの選手が少なくなったのか、
アジアンツアーだからいないのか??
2009年にNYのべスページで見たUS OPENは、個性豊かな選手がびっくりするような方向にボールを打ち出したり、ルートでコースに挑んでいました。
今回は、皆オーソドックスかなぁ。
ジャスティン・トーマスもそんな感じなんだけど、バーディ量産!!
彼を見ているとゴルフって凄く簡単に見えてしまう。
初日10アンダーなんてありえんでしょ。
二日目もどこからでも寄せてくる感じ。
優作君は、昔からの素晴らしいショットが出ていますし
アプローチもビタビタスピンで寄せているんですけど
たまに出るミスがそのままボギーになる感じかなぁ。
自分なら止まらないグリーンも何であんなに止まるのだろうって感じのショットを
打つのは本当に凄いです。
世界との差は、紙一重ですね。
でもやっぱり圧倒的に体力の差が要求されている感じがします。
メンタルの強さも含めてですね。
今回は色々参考になったので、自分のプレーに生かしていきます。