掃除魔という方がいらっしゃいます。
実は奥様がそうで、暇があれば部屋を掃除するんですがこちらが落ち着いてくつろぎたい時も掃除機をガーガーかけたりするので喧嘩になったりします。
そんな掃除嫌いな自分ですが
グリーン上に上がってくると変わります。
ボールマークが気になってしまうんですね。
まず、自分のボールマークを探して、さりげなくグリーンフォークで直す。
ゴルフを始めたばかりの時は高麗芝のグリーンが多く、今よりも芝目は長め、硬かった事もありますが、ボールマークをつけられるようなショットが打てませんでした。
グリーンフォークで自分のボールマークを直す姿に何故か憧れていました。
今は、プレーにも余裕があるので気になったボールマークをどんどん直します。
ボールマークを直すことは重要なプレイヤーのマナーですが
グリーンフォークを持っていない人も多いですね。
そもそもキャディさんの仕事と思っている人もいますし。
自分は一本足のグリーンフォーク?を長年愛用しています。
2本足の物より深く簡単に入るのが理由です。
多くサイトで正しい直し方がありますので、そこは省略します。
この一本足のメリットは、深く入ることに要因があると思いますが
ザクザクマークの周りを刺すだけでいいんですね。
いわゆる寄せなくて良いのです。
刺して抜くを繰り返すことで盛り上がり後は、パターでトントンならすだけで
綺麗に元に戻ります。
これがスマートなんですね。
PGAのツアープロの仕草を見ていても、ザクザク刺すだけのプレーヤーが結構います。
いわゆるよせて直す場合、根を切ってしまうという最悪の修理を防げます。
自分の中ではこだわりの小道具の一つ、グリーンフォークの話でした。