例年、10月に開催されていたインドネシアン・マスターズ・トーナメント。
今年はアジアツアーの最終戦という事で12月14~17日に開催されました。
2017年は世界の主要大会がこれで終了したことになります。
丁度、1週間後になりますが、まだトーナメントのセッティングが残るこのロイヤル・ジャカルタにチャレンジしてきました。
10月からメンバーになったし(年度会員)。
昨年はトーナメント直後の火曜日にプレーしましたが
芝刈り機が何台も入って急ピッチでラフを刈っていました。
今年は1週間も経っているので、グリーンの固さやラフも通常営業に戻しているとは思いますが、それでも結構きついセッティングでした。
ロイヤル・ジャカルタは、
North、South、West
の計27ホールのコースです。
トーナメントは、変則的になりますが
SouthとWestをメインに使用します。
今回は、Westからスタートして、Northの18ホールとなりました。
ロイヤルの特徴は池とバンカーが巧みに組み合わされている事。
設計は、Bob Moore Jr. & JMP Group です。
jmpgolf.com
Bob Moore Jr. & JMP Group設計コース
日本でも何コースも設計していて、
カレドニアン・ゴルフなどが有名でしょうか。
インドネシアも何コースか設計しています。
ボゴールのレインボーヒルズやバリ島のショート・コースもそうです。
特にショート・コースの
Bukit Pandawa Golf & Country Club
は、素晴らしかったですね。
ジャカルタ近郊のゴルフ場の中では屈指のフェアウェイのコンディションの良さを誇ります。
下が砂地なので、綺麗なターフが飛んでいきます。
その代わり、ダフったら全く飛びませんね。
ラフもまだ結構伸びていたので、ボールも見つけにくい程です。
柔らかい芝なので、ラフのプレッシャーに負けないように、力まない事が上手く打つコツですね。
池とバンカー以外に特徴がブッシュ。
先日のトーナメントでも優作選手はここに入れて、ダボを打っていました。
さて、この日はスイング改造中の為、特にティショットが上手く打てず、
アプローチで凌ごうとするも、グリーンが難しくて見事にコースに負けました。
来年からは基本日曜日にプレーしようと思っています。
リベンジですね。
(予約が取りにくいのがネックですが)。
インドネシアはイスラム教が大多数を占めるので、クリスマスらしさは少ないですが
クラブハウスには、ゴルフボールで作ったツリーが飾ってありました。
クリスマス後は、練習場ボールになるんでしょうね。