インドネシアで鰻って意外と身近です。
日本食レストランでも比較的安く食べることが出来ます。
今年は日本でにほんうなぎのシラスウナギが不漁で大変だというニュースをよく見ます。
そうなると俄然、インドネシアの鰻(ビカーラ種)に脚光が浴びます。
日本の様々な企業が随分前から事業展開をしていて、
大きなビジネスに繋がっているようです。
最近では、イオンなどのスーパーにもインドネシア産の鰻のパックが売っているそうです。
正直、中国産のものより安心できますよね。
シラスウナギのニュースを見ると、昔のTV番組の事を思い出します。
アポ無しロケで有名だった『進め電波少年』でバウバウの松村邦洋さんが
シラスウナギの密猟を取材?して密猟者とトラブった?事があったと思います。
記憶では神奈川県の真ん中を流れる相模川河口だったかと。
あの頃は湯飲み茶わん一杯のシラスウナギを捕ると100万円で売れるという話を
高校生の時の自分は友人たちから聞いたことがあります。
ちなみに当時は平塚市の住民は、申請をすればシラスウナギの漁業権をもらえるとも言われていて(高校生だったので未確認)、
皆で凄いね~と話していました。
(自分も平塚市民だったので)。
今回は、その鰻をゴルフのコンペで頂きました!
前から一度食べてみたかったので、嬉しかったです。
このようなパックの鰻は日本では1度だけ買ったことがあります。
正直、ゴムを食べているような触感でそれ以来食べたことがありません。
あの触感は、某ファーストフード店の鰻丼も同じでした。
多分、中国産の鰻でそういう触感の鰻なんでしょう。
インドネシア産の鰻はあのゴムっぽさが無いのが特徴?ですね。
早速、ご飯を土鍋で炊き、
パックごと鍋で温めました。
熱々ご飯の上に封を開けて鰻を載せます。
見た目は合格!
ですね。
一口目の味は?
うーーーん、ちょっと生臭いかなぁ??
山椒が無いことがマイナスポイントでした。
ただ、ゴムっぽい触感は全く無し。
このレトルトパックがいくらで販売されているか不明ですが、
間違いなく、日本の一般的な鰻のパックよりも安いと思われるので
有り!
ですね。
日本のスーパーでインドネシア産の鰻を見つけたらトライしてみてくださいなぁ~。
インドネシアのボゴールで養殖している所があり、レストランで食べることも出来るお店があるそうです。
ボゴールには毎週土曜日ゴルフをしに行っていますので、
今度、チャレンジしてみようかと思っています。