としぼうのエンジョイ・ライフ ゴルフ・グルメ・旅行

ゴルフ、グルメ、スイーツ、旅行に関する日常を公開します。2019年2月より2度目の米国駐在がスタート。

盛り上がりを見せるアジア大会。テロの脅威に負けず日常を保とう…

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予想を上回る華やかで立派な開幕式で幕を開けたアジア大会。

日本の選手もメダルラッシュで大活躍しています。

 

やはり、インドネシアの国技とも言われているバドミントンのテレビ中継は

会場の雰囲気も合わせて盛り上がっています。

 

本当は、個人決勝の試合をVIP席で見学しようと計画していましたが

残念ながらチケットが売り切れ。

 

やはりプラチナチケットでした。

 

ということで、陸上競技をVIP席で見る事にしたんですが

本日、こんな情報がインドネシア在日本大使館からメールで入ってきました。

 

“●豪州外務貿易省は、インドネシア国内においてテロを計画していることを示唆する情報を入手したとして渡航情報を発出しました。

ジャカルタにお住まいの皆様、出張者および旅行者の皆様へ
平成30年8月24日(大18第34号)
在インドネシア大使館

豪州外務貿易省は、8月23日、テロリストがインドネシア国内でテロを計画していることを示唆する情報を入手したとして、引き続き高いレベルの警戒を呼びかける渡航情報を発出しました。
 インドネシアでは現在,ジャカルタ及びパレンバンにおいて、第18回アジア競技大会が行われており、既に8月10日付でスポット情報(インドネシア:2018アジア競技大会開催に伴う注意喚起 )を発出しているところですが、上記渡航情報の発出に留意し、引き続きテロ・治安情勢等の関連情報の入手に努めてください。”

 

この手の情報は、ここインドネシアでは比較的頻繁に発信されているんですが、

怖いのは実際にテロが起こるという事。

 

これまでも自分の通勤路などで実際に死者が出ています。

 

しかし、テロに対して恐怖を感じて、日常の生活を制限してしまうと

テロリストの思う壺。

 

出来る限り、日常を維持しなければいけません。

 

そうは言っても、テロの標的になるには格好のアジア大会のメイン会場で行われる、

陸上競技。

 

安心して観戦できないのは、本当に許せないですね。

 

日本では、イスラム教に対して悪いイメージがある場合がありますが

ここインドネシアのモスリムの人達は、本当にテロを憎んでいますし

イスラム教の教えではないと話しています。

 

アジア大会も前半戦が終わろうとしています。

 

大会運営に関しては、色々トラブルが生じていますが、

テロのような事件が起こらず、選手の皆さんが、

実力を発揮して無事大会が終了できることを願います。

 

個人的には渋滞でちゃんと会場に着けるのかが心配なんです…