メルボルンに再び戻ってきた所で、
夕飯は何にしようか?
メルボルンは、素敵な街なので1回の食事も無駄にしたくありません(笑)。
モスリムの同僚がいるので、豚肉を使った料理の多い、中華料理は残念ながら
外さざるを得ないです。
やはりもう一度オイスターをオイスター・バーで食べようと決意して
Google Mapで検索。
Unabara Lobster & Oyster Bar
というお店が2軒ホテルから近い所にあります。
いずれも星が4を超えているので、期待が持てます。
モールの1階にあるお店に着くと、
Unabaraは、海原という事がわかりました。
日本色レストランです。
オーナーは香港人だそうですが…
ワーキングホリデーのビザで働いている日本人の女性が色々最後まで親切に教えてくれました。
オイスターバーなので、メニューにも各種載っています。
4、5種類は食べたいと思い、お店の方と相談しようとすると
本日は、3種類しか無いとのこと…
えー…そんなぁ…
って、感じにがっかりしちゃいました。
サウスオーストラリアの
Coffin Bay Pacific Oyster
タスマニアの
Blackman Bay と
St. Helens Pacific Oyster
の3種類です。
全部並べるとこんな感じ。
うーーーん 物足りない…
とりあえず、上から順番に食べて行きます。
まずは、Coffin Bay。
これを基準にします。
次いで、Blackman Bay。
味がしっかりした感じで、美味しいです。
最後にSt. Helens Pachic Oyster。
最初のCoffin よりも味が濃くて、Blackmanよりも薄い感じです。
クリーミーな感じは、日本の岩牡蠣には勝てないですが、
総合得点でBlackman Bayがこの日のNo.1でした。
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さて、生牡蠣ばかりも食べていられないので、他のメニューも選択。
まずは、スープ。
シーフード・チャウダーをトライ。
これは、味も濃厚で美味しいです。
少し塩加減が強すぎるかなぁ?
それとムール貝の殻が割れているのが入っているのが敢えて言うなら少し減点です。
メインはロブスターの活き造り。
何故かこのお店にはロブスターが常備されておらず、
店員さんが他の店で買ってくるから15分位待てますか?
との事。
別に問題無いんですが、他のお店で買ってくるって、何処からなんでしょうね…
良くわからないんですが、ロブスターじゃなくて、伊勢海老じゃないの?
大きな爪無いし…
まぁどっちでも良いんですが、
コリコリしていて美味しいです。
新鮮でした。
サーブされてすぐに、頭の部分を持っていき、
雑炊の準備をしてもらいました。
土鍋で用意された雑炊は、これまた少し塩加減が強いと思いましたが
満足の味です。
出汁がちょっと自分好みと違いますが、オーストラリアで食べている事を考えると
十分に合格です。
インドネシアのメンバーは大変喜んでいました。
このお店、旅行客相手というよりは普段使いに便利なお店と感じます。
それにしても、メルボルンのレストランは何処もレベル高いですね。