中国が国慶節のタイミングで香港に行って来ました。
魔が悪いというか、ホテルも普段より高くなっていて、失敗でした(泣)。
香港では、取引先さんの香港人の女性を交えた食事が楽しみです。
日本語が本当に堪能なこの方、言いたい事をズバズバ話されるので
とても素敵だと思っています。
今回は、
上海小南国(Shanghai Min)
です。
このレストランは、七店舗展開されているようです。
夕方6時に入店するとまだ時間が早いようで殆どお客さんがいません。
7時を過ぎるとほぼほぼ満席になっているので、
予約は必須でしょうね。
まずは、アパタイザーの4点セットを注文しました。
まずは、ビールと頼むと、アルコール販売のライセンスを申請中で
無いとの答え…
え?本当?
と香港人の女性が色々確認していたら、
申請が認められるまで、時間がかかっているので
外で自分達が買って来た事にして欲しい…
との事。
なんだかんだで、ちゃんと出てきました。
オーダーは全て女性にお任せし、出てきたのがこの魚料理。
甘辛のソースにフライにされている魚の身が綺麗に開いています。
見た目も良いですが味もグッド。
酢の味が少しきつめなので、酢の苦手な方はどうかと思いますが、
初めての料理で良かったです。
それぞれの魚の名前は確認しなかったんですが、
このフライになっている魚も柔らかくて、美味しいです。
ビールもすぐに飲み終わり、紹興酒へ。
この入れ物は、真ん中に紹興酒を入れる小さい瓶があり、その周りは氷を入れる構造になっていました。
今回の目玉はこの北京ダックです。
皮だけではなく、身もしっかりと付いているタイプです。
これが想像以上にボリュームがあります。
パリパリした皮だけの北京ダックも美味しいですが、
肉の味がしっかりと味わえるこのタイプの方が自分の好みですね。
このお店で気をつける事…
肉を包む、餅皮です。
一枚一枚が紙に挟まれて出てくるんですが、
本当にピッタリとくっついています。
酔っているとそのまま紙も一緒に食べてしまいます。
自分も最初食べちゃいました(泣)。
香港人の女性がこのお店で絶対に食べて欲しいとお勧めしていたのが
北京ダックの他にこの担々麺。
美味しいんですが、担々麺を普段食べない自分は、
普通!
でした(笑)。
自分がリクエストした小籠包。
これは、熱々スープが美味しい一品でした。
最後に春雨スープの上に薄い甘い卵焼きが乗ってきたこの料理。
とっても美味しいのですが、食べ過ぎでした…
殆ど手をつけられない位で残念。
どれもとっても美味しく、香港人の中国人に対する様々な思いを
赤裸々に聞くことが出来て楽しいひと時でした。