11月も中旬になると日本からは紅葉の話やすっかり冷え込むようになった話題が届いています。
ほんの少し前は酷暑の話題でしたので、本当に日本は季節の移り変わりが豊かですね。
一方、ここジャカルタは年間を通して、殆ど基本は一定。
赤道に近いので昼と夜の長さも殆ど変わりません。
一言で言えば季節の変わり目による体調不良などは起こりにくいので、
慣れてしまえば、過ごしやすい国と言えます。
そんなジャカルタも本格的な雨季に入ってきたようで、午後になると雨になる確率が
一気に増えてきました。
そうなると、午後にゴルフをしていたローカルのインドネシア人や韓国人が午前にスタートを
予約するようになります。
結果、午前中はとってもゴルフ場が混むようになります…
市街地に近いゴルフ場や手頃な価格のゴルフ場では、ハーフに3時間かかったなんて話も
チラホラ聞こえてきます。
ホームコースのグヌングリス はビジター料金が高いのと帰りの渋滞が心配されるので、
プレー中待つ事は殆ど無いので、快適です。
高地で涼しいですし…
先日、リバーサイド・ゴルフに行った時の事…
日曜日の7時スタートでしたが、プレー時間は結構かかりました。
イライラする事はありませんでしたが、毎ホール待っていたように感じます。
この日は殆ど無風で天気が良く、暑かったんですね。
待ち時間もあるので、炎天下でかなり過ごしたことになる訳ですが、
後半残り、数ホールでグロッキー状態になってしまいました。
帰りの車の中で、脚がつってしまい悶絶…
帰宅後もソファーに横になりながら、相撲を見ていたらまたつる…
ベッドに入ってからも何度もつってしまい、泣きたくなりました…
本当に心臓までつってしまったらどうしようという感じ…
つった場所は左右の太もも。
数年前からプレー中にインパクトの瞬間、ふくらはぎがつる事は何回もあったので、
日本からつった時用の薬も持ってきていました。
この薬は飲めばもう安心。
でも、すでにストックは底を尽き、薬はありません。
しかも、太ももをつる事は今まで殆どなかったので、辛かった…
記憶の限りでは、高校生の時に金縛りにかかって、太ももがつった位…
そんな話をTwitterに書いたら、
バナナが良いよ〜
と、ロンボク島からアドバイスが…
バナナならコースでいつも売っています。
早速、実践をすることにしました。
グヌングリス CCでは、3週類位のバナナをおばちゃん達がコースに堂々と入り込んで売っています。
そのまま食べて美味しいのは、写真の小さいバナナ…
皮が柔らかく、剥くのにコツがいります。
写真を撮った時には既に何本も食べた後ですが、
これで、10,000 IDR
約75円位です…
キャディはバナナを欲しがらないので、同伴プレーヤーの皆さんと頬張ります。
甘くて、美味しいんです。
さて、プレーも終わり、家に帰ってきてからも体調はばっちし。
脚がつりそうな雰囲気はありません。
調べてみると、脚がつる原因は、カリウムとナトリウム、ミネラル不足。
バナナはカリウムを補うそうです。
ただし、同時にナトリウムとミネラルを放出する作用もあるようで、
バランスが大切みたいですね。
普段もポカリスエットは飲んでゴルフをしていますが、
自分には、プラス バナナが丁度良かったようです。
ゴルフをして脚をつる癖のある方は、是非、バナナをトライしてみてくださいね。