ビンタン島に上陸しフェリーターミナルから直接ゴルフ場に向かいます。
目指すはBINTAN LAGOON GOLF ビンタン・ラグーン ゴルフリゾート。
ホテルが手配してくれたレンタカーですが、少し手違いでホテルの方に車を寄せられました。
どうもこのホテルに先にチェックインすると勘違いしたようです。
スタートが午後1時なので、その前に昼食を食べると説明したのですが
ホテル側のレストランを案内されました。
これが失敗…
バッフェだったんですが、高い!!
プレー前のお昼なので簡単に済ませるので十分だったんですが…
気を取り直して、クラブハウスまでカートで送ってもらいます。
スタッフは慣れているので、色々細かいところがスムースに流れます。
クラブハウスのレストランからはコースが目の前に広がります。
シンガポールに着いた時は雷雨だったんですが、ビンタン島に上陸してから小雨程度…
プレー開始してから止んだのでラッキーです。
雨季なので仕方ないところです。
このコースは、
The Jack Nicklaus 設計のSea View Course と
Ian Baker Finchの合計36ホールです。
イアン・ベーカーフィンチの名前を聞くとすごく懐かしいです。
昔、学生の頃、東京読売カントリークラブに彼がやってきた時に
数ホール付いて回ったんです。
自分の拍手に目が合ったのが今でも鮮明に覚えています。
あの頃から現在までプロの試合には年間数回見学に行っていますが、その原点です。
さて、プレーするコースは海が見えるジャック・ニクラスの方をクラブ側が用意していました。
ティマークはゴールデンベアです。
前半9ホールは全く海は見えません。
途中、木がガサガサいうので何かと思ったら、
猿が一杯いました。
このお猿さん達は、かなりのいたずらもので、カートから荷物を持って行ってしまったりするようです。
一度、カートに乗り込み荷物を持ち始めたので、キャディさんが大慌てで追い払っていました。
ちなみにこのコースは、カートに2バッグ乗せ、キャディさんは一人です。
(4プレーヤーで二人のキャディさん)
お相撲さんのようなキャディさんです(笑)。
12番ホールになると海が見えてきます。
この頃には青空が広がってきて最高のリゾート気分になってきました。
海が見えるのは実質1ホールですね。
すぐに折り返して、いきます。
この日は風が無く、池が鏡のようになっていて大変美しかったです。
バック9の印象は海よりも池。
大きな池を隔てて隣りのホールと隣接するので、とても美しいパノラマが楽しめます。
夕陽には傘がかかっていていました。
日曜日ですがプレーしている人も少なく、快適にラウンドができました。
シャワーを浴びた後、宿泊するリアビンタン・ゴルフコースのロッジに送ってもらい、
合宿初日を終了です。