としぼうのエンジョイ・ライフ ゴルフ・グルメ・旅行

ゴルフ、グルメ、スイーツ、旅行に関する日常を公開します。2019年2月より2度目の米国駐在がスタート。

パッシブトルクでクラブをトップで寝かせてはダメ… シャフトとヘッドの重心位置の違いを利用…

広告

最近、パッシブトルクの議論はゴルフ愛好家の間でどんな状況なんでしょうかね?

 

自分が見たり読んだりするネットの記事やYoutubeの動画、レッスン書を見る限り、

トップでクラブを寝かせるからパッシブトルクが働いて、クラブがインパクトに向けて

立ってくるというのが大勢のように思っています。

 

違っていたらごめんなさい…

 

自分も昨年の10月頃から積極的にクラブを寝かせようとしてから、

ボロボロになってしまったのですが、

それ自体はより良いものを求めた結果なので仕方ないです…

 

ただ、PGAツアーを見ていてもクラブを寝かせているプロは殆どいない…

トップの位置は昔から同じように高い位置になっています。

 

<関連記事>

www.toshibo-enjoylife.net

 

 

ジャンボ軍団も動画を見ている限り、パッシブトルクというものを気にしていないようです。

 

信頼しているゴルフショップで少しスイングを見てもらったところ、

昔のように治されました(苦笑)…

 

ただしく理解していないからかもしれませんが、

自分の中でパッシブトルクのスイングが少し懐疑的になりました。

 

そんな中、アイアンをミズノプロ118に買い替えて、

部屋で触っていたと時…

少し気がついたことがありました。

f:id:Toshibo:20190311072735j:image

 

 

そもそも、ゴルフクラブは数ある道具を使うスポーツで重心位置がズレているという所がポイント…

 

この重心位置のズレがあるから、

三觜プロがよく言葉にするうねりができるのです。

 

そしたら、たった2秒程度で終わってしまうゴルフスイングで、

うねりをクラブにやらせた方がより効率的です。

 

スイングの始動の時、昔から言われていることは、

30cm程度真っ直ぐに引くというのがあります。

 

この部分を重心位置を意識してみました。

シャフトよりもヘッド側に重心位置があるので、スイングを始動すると

ヘッドのトゥ側が遅れなくてはいけません。

それが最も自然な動きです。

 

始動の初期の段階では、フェースがボールを見続ける事になります。

 

バックスイングの中盤からトップへ向けて、遅れてきたトゥ側は

遅れてきた反動で追いついてきます。

そして、トップの前後で重心位置を追い越します…

 

これがうねりです…

 

トップでクラブは寝る必要がありません。

 

トップからダウンスウィングに向けて、

(この瞬間がパッシブトルクの要なのかもしれません)

トゥ側が重心位置を追い越して、飛球線方向に下りてくること…

 

これがクラブが走った状態と考えています。

 

クラブを寝かせたら、間に合わないと思います。

それにスイングプレーンがフラットになり、左右の精度が落ちると思います。

右のプッシュが出たら次は引っ掛けとなったら、ゴルフはつまらなくなってしまいます。

 

もう少し検証を継続します。