今年、2019年の全米プロはNYのベスページステートパーク・ブラックコースで行われます。
日本では全米プロゴルフ選手権と呼ばれますが、
正式には PGA Championship となります。
メジャートーナメントのスケジュールが変更になり、
今年はマスターズの後の5月に開催されることになりました。
4大メジャートーナメントの中で、最も地味な感じがする大会ですが
開催時期が変更になったことで、例年以上に盛り上がることが期待されます。
なんといっても、タイガー・ウッズが奇跡の復活優勝をマスターズで飾ったので
俄然、注目度が高いですね。
今年の開催コースのベスページは2009年に全米オープンが開催されたコースです。
この時、タイガーは様々なトラブルが起こる前で、4位に入っています。
この試合は、練習ラウンドから観戦に行ってきましたが
悪天候の大会であったため、下はぐしゃぐしゃな上に、3日目が最終日にずれ込んだり、ショットガンで最終ラウンドが始まったり、大変な大会でした。
そんな状況でもスタンドではウェーブが起こったりして、お祭り騒ぎをする観客に圧倒された思い出があります。
タイガーは、2002年に同コースで開催された全米オープンは見事に優勝しているので、相性は良いと思われます。
折角なので、観戦に行こうとチケットを購入しました。
今年はどんな大会になるのか?
今から楽しみですが、入場には空港並みの厳しいセキュリティ・チェックがあります。
リュックやカバンの持ち込みもできないので、荷物はどうしようかなぁ?