パーシモン・ドライバー、メタルヘッド、460CCの大型ヘッド…
たまにラウンドしている時に同伴競技者に、
“パーシモンでゴルフを覚えましたね〜…”
と言われる事がありました…
“わかります??”
“右肘の使い方違いますから…”
特に気にも止めていなかったんですが、
大型ヘッドの登場で右肘の使い方が変わらざるを得ないのかと、
コーチと話をしながら思っていました。
自分の中では、ジョーダン・スピースが今の道具を上手く使いこなしている選手なのかなぁ?
と考えています…
何が違うって、最近はアドレスの形がそもそも昔と違う…
シャフトも凄く進化していますし…
(自分の最期のパーシモンのドライバーはダイナミックゴールドのS200が刺さっていました…)
今思い出せば、この気持ちが大きくスウィングを壊していったのかも知れません…
右肘を脇腹にぶつけてくる打ち方からグリップを先行させようとしていました…
それもかなり意識的に…
ピンのG30からM2(2017年モデル)に変更した時に、
クラブの挙動が全く合わなかったことがきっかけですね…
ある時からドライバーショットは絶好調…
この右肘とグリップの動作が変わっていました…
その後の長いスライス病…
アメリカでレッスンを受け、間違った動きを矯正…
家に帰って、昔(2年前)のスウィング動画と比較してビックリしました…
トップでこんなにバタついているの???
右肘を脇腹にぶつけてくるということは、グリップなどはスウィング中に全く意識していない訳です…
それがグリップ、特に右手親指付け根(掌底)を地面に叩きつけるように変更していたので、
トップでグリップが暴れる動きが出ていました…
つまりトップの位置で意識的に力のベクトルを変えていたんですね…
そこでどのように変更するか??
バックスウィングからトップの位置まで、右肘の角度だけ意識するようにしています…
(まだ、意識しないとできないので)
自分のゴルフの練習方法のポイントの一つに、
脳に覚えされる
事を重視しています…
要はイメージトレーニングですね…
自分の動きを客観的にイメージします…
たまにクラブを持って、その動作の確認…
正直、スッキリとしないので、またレッスンに行こうとしている所ですが…
そんな状態で米人の副社長と仕事の後、プレーしてきました…
トップでの右肘だけ意識して…
結果は??
ある程度狙えるようになりました!
出玉の位置は、アドレス時のボールの位置をもう少し確認したにといけませんが、
ドッグレッグの曲がりの位置にある木をどのような球筋で攻めるか?
それともう一つ、
少ない力で飛距離が出ています…
これは、テコの力が効率よく働いているんでしょうね…
この辺りの考察はもう少し時間がかかりそうです…
飛んでも曲がったら意味ないですからね〜…