昔、ドイツのロマンチック街道をバスで北上している時、
紅葉が始まっている広大な大地に見事な虹が二重にかかっていました…
これが自分の中で最も見事な虹の思い出です。
虹と言えば、7色…
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫
日本人からしたら常識です…
でも、自分は目が悪いのもあり、7色も見えないなぁ と子供の時から思っていました。
そんな思いもあながち間違ってはいませんでした。
ここアメリカでは、レインボーは6色。
藍色は識別せず、青色だけです。
日本の色を表現する奥の深さって凄いんです。
「伝統食のいろはHP」
わびさびとか日本人の深い思考の源みたいに感じて、とても素敵だと思います…
もっと面白いのは、世界では虹の色が2色から8色まである事…
https://matome.naver.jp/odai/2136348699728273201
アフリカの部族の中では8色区別している…
彼らは目もとても良いですし、サバンナの中でトラとかライオンを見極めなければいけないので、
発達しているのでしょう(勝手な偏見(笑))…
もっとびっくりなのが南アジアのバイガ族。
赤と黒の2色…
いくらなんでも本当にそう見えているのかなぁ…
黒は見えないだろう…
彼らの見えている世界はどんな感じなんでしょうね…
アメリカの殆どのエリアは広大な土地…
人口の建物など殆どありません。
ですので、とっても空が広いです。
車で走行中に虹を見る機会が多くなります。
というか、雨の境がハッキリと遠くからわかりますし、
その場所に来ると本当にその通りになります。
漫画のような感じで、境がわかります。
そんな感じなので、虹の出る所もあらかじめわかるわけですね。
虹が見られた時は幸せな気持ちになれます…
先日、車で走行中(助手席)に彩雲が見られました…
雲なので刻々と形が変わり見事でした…
(スマホの写真なのが残念)
夕方激しい雷雨がなっている時に家の上に大きな虹が出現…
虹は幸せを運んでくる架け橋じゃないかなぁと思います…
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