忘れていた事があります…
というか、考えなかったと言えば良いのかなぁ
ジョージア州といえば、自分の中ではオーガスタ…
ただ、アトランタからでも車で2時間以上…
いつかは訪れたいと考えていますが、
今回はアトランタで、
風と共に去りぬ と 日本食
が、メインテーマです。
風と共に去りぬの著者のマーガレット・ミッチェルのお墓に訪れようと
オークランド墓地を検索していると…
なんと、球聖ボビー・ジョーンズのお墓があると知りました…
これは、もう絶対に訪れなければ…
天気予報があまり良くありませんが、向かいました…
この門の入り口から入ってみると、もう迷子になりそうです…
前から帰る途中の米国人女性が奥様にこの案内をくれました…
買うと数ドルするものです…
ありがたいですね。
現在地から見ると、マーガレット・ミッチェルのお墓が近い。
他にも何人か訪れていました。
しかし、少しわかりにくいです。
方向音痴だと迷子になると思います!
そんな時は、Google Mapに
Margret Mitchell Grave
と入力しましょう。
ナビが作動します!
便利な世の中になったものです。
さて、ボビー・ジョーンズのお墓は何処かなぁ?
彼のお墓をGoogle Map で出す場合、
Legendary Golfer Bobby Jones' Grabestone
と入力しましょう。
1902年生まれ もう117年も前の話なんだ。
亡くなったのが、48年前の1971年12月18日。
10日前が命日だったんだ…
お供えしてあるのがゴルフボールだけなのが…
お花を買ってくればよかったなぁ…
自分の中で最も気になるゴルファーです。
プレーしている時や普段ぼんやりとゴルフの事を考えている時、
彼の数々のエピソードを想像したりしています…
時には空に向かって話しかけたりも…
特に次のエピソードは強烈な戒めとして、自分の中にあります。
1925年の第29回全米オープン(ウォーセスターカントリークラブ)では、初日(6月3日)の第1ラウンド11番ホールで、ジョーンズは「アドレスの際、ラフにあったボールが動いた」と申告し、自らに1打罰を課した(現行規則18条2項b)。同伴プレイヤーのウォルター・ヘーゲンは「誰も見ていないので、ペナルティは必要ない」と進言したが、ジョーンズは「銀行で金を盗まなかったからといって誰も褒めない。ゴルファーとして当然の行為である」と聞き入れなかった。この一打で最終的にはウィリー・マクファーレンとのプレイオフとなり、1度目の18ホールのプレイオフでは決着がつかず、2度目のプレイオフの最終18番ホールでボギー対パーの1打差で敗れた。(Wikipediaより)
これって、遊びのゴルフでもなかなかできるものじゃないですよね。
でも、これがゴルフという競技…
これがわからないプレイヤーとはゴルフを一緒にしたくないなぁ〜…
1930年に引退してもうすぐ半世紀…
彼が創設したマスターズトーナメントでアマチュアが優勝する時が来るのでしょうか。