インフルエンザで寝込んでしまったため、ブログの記事もあっちに行ったりこっちに行ったり…
自分の日記なので、やはり記事として残しておきたい…
という訳でまた、アトランタの風と共に去りぬの関連記事に戻ってきました。
今回は、著者のマーガレット・ミッシェルのお家…
国家歴史登録財(National Register of Historic Places)に指定されています。
風と共に去りぬは当時聖書の次に売れたベストセラーと言われていたそうですが、
女性解放の時流もあり、とても新鮮だったんでしょうね…
彼女がくるぶしを骨折していた時にこの家で風と共に去りぬを1926年に書き始めたそうです。
レミントンのタイプライター(レプリカ?)が残っています。
面白いのは、書いた原稿をソファの下や別途の下において他人の目に触れないようにしていたそうですが、それが再現されています。
当時のレンガが残っています。
今からおよそ100年前、この辺りがどのような街だったのか良くわかりませんが、
裕福だったようには感じませんでした…
ただ、”父は弁護士であり、アトランタ弁護士会会長、アトランタ歴史協会会長を務め、アトランタの市史およびジョージア州史の権威として知られていた” そうですし、
レコードやミシンがあり、食器も良いものがあります。
やはり裕福だったんでしょうね…
彼女の有名な記者時代の写真も飾ってありました。
この写真、とても彼女の強い意志のようなものが伝わってきます。
スカーレット・オハラは自分自身なんでしょうね。
隣の建物で映画のメイキング版の映像を見る事が出来ます。
これもなかなか興味深いものでした。