昨年、会社の米人とサンクスギビングやクリスマスのホリデーの過ごし方をワイワイ話していた時、
“ Toshi はここにもう行ったのか?”
という場所がいくつか出てきました…
遠い所の話ではなくて、車で1時間とか2時間といった日帰りの距離でまだまだ楽しそうな所が一杯あるわけですね…
アメリカは国立公園が一杯ありますがどこも素晴らしい公園です…
それ以外にも国立森林公園や国立保養地、州立の公園などそれこそ自然に溢れています…
自宅から西に1時間の距離にある、ランド・ビットウィン・ザ・レイクス国立保養地もとても良いところです…
この北の外れの小さな街はちょっとしたリゾート地として人気があります…
この街にケンタッキー州の中でも高級なレストランとお勧めされた、
Patti‘s 1800’s Settlment
にやっと行ってきました。
何が有名って、2インチの厚さのポーク・チョップです。
5 cmの豚肉って日本では普通お目にかかれないですよね。
もちろんアメリカでも滅多にお目にかかかれません。
何故か? 多分牛肉の方が美味しいから(笑)。
寄生虫とかでしっかりと中まで焼かないといけないってのもあると思いますが…
皆んなに予約は必須と言われましたが、適当に家を出てドライブしながら到着…
とても大きなお店で個室もあったり、大部屋が何箇所もありました。
午後の1時を過ぎていましたが待っている人が一杯!
聞くと1時間待ちとのこと。
呼び出しベルを貰えるので、安心して街をぶらぶらできますので、1時間はあっという間でした。
注文はもちろん2インチのポーク・チョップ。
奥様は1インチを選択。
サイドメニューは2品目が選べます。
カップスープとコールスローにしました…
フラワーポット・ブレッドは柔らかくてお勧め…
カップスープもアメリカでは控え目な味で良かったです…
そして、メインのポークチョップ。
ドーンとしています。
ナイフを入れてみると、中は綺麗に白く火が通っています…
肉質も良く美味しい!
でも…
豚肉って生姜焼きの厚さやバラ肉の方が絶対に美味しい!?
食べ応えもあるし、美味しいけど…
フィレミニョンの牛肉ステーキの方が買ってるなぁ…
(自分は豚肉と牛肉だったら豚肉の方が好きなんですが、それぞれの良さがある事を改めて認識しました)
そして、この日は1インチとの比較…
これが全然違うんです!
1インチは何となくハムみたい…
味は2インチの方が断然よかったですね…
この違いはたまたまなのか、常にこうなのかはわかりません…
(店員さんに聞いても分からないって(苦笑))
街の雰囲気も良く、ちょくちょく来ようと思いますが、
ポークチョップは当分いいかなぁ??(笑)