海外生活でストレス無く過ごせるポイントのひとつが日本食食材が手に入るか…
これ意外と重要だと思います…
まずは、米。
アジア圏はお米の文化があるので、どこでも買えますがいわゆる日本のお米・ジャポニカ米。
世界でわずか15%しか生産していません。
お隣の朝鮮半島、中国の一部、台湾、オーストラリアの一部、アメリカ西海岸、エジプトが主な産地。
カリフォルニア米が有名ですね。
ジャカルタ駐在時代は、日本からいつも持参していました。
日本食スーパーにも売っていますが、入荷量が少なくすぐに売り切れになっていましたね。
アメリカはカリフォルニア米が買えますが、やっぱり日本のものとは全く違う。
炊きあがった時の色や時間が経った時の味は、もう日本の米は凄いと思います。
ですので、海外駐在者のお土産に迷ったら、お米を選ぶことをお勧めします。
次いで、野菜。
日本食で使う野菜って意外と手に入らないんですよね。
大根、長ネギ、ゴボウ…
キャベツなども日本のものとは葉っぱの柔らかさとか違いますし…
ローカルのスーパーで手に入る野菜を使って料理をすれば特に問題は無いのですが、
やっぱり馴染みのある形や色の野菜を目にすると嬉しくなります。
もちろん日本で手に入らない食材やとても高級なものが安いというメリットもありますけどね…
次いで、お菓子類。
日本のお菓子の美味しさはずば抜けていますよね~。
日本と比べると当然高いので、滅多に買いませんが、お土産にお菓子っていうのも喜ばれます。
醤油味のおせんべいなんて、良いと思いますよ~。
魚。
日本人で魚嫌いな人以外では、魚が手に入らないのがやっぱり寂しいと思います。
現在住んでいるエリアでは、ローカルスーパーでは冷凍サーモン位しか売っていない…
日本食食材店でもティラピア程度が冷凍で売っているだけ。
ジャカルタでは新鮮なサンマやアジも売っていたので、全然違いますね。
もちろん、生食用のマグロを買う事もできるのですが、ちょっと色々面倒な買い方をする必要があります。
写真は先日ふらりと寄った、ルイビルの韓国系スーパー Choi's Asian Food Market。
日本食食材も売っています。




