ランド・ビットウィーン・ザ・レイクス国立保養地
(Land Between the Lakes Natioal Recreation Area)
には、 ELK &Bison Prairie というその名の通り、エルクとバイソンの保護区があります。
ゲートで5ドルを払って入場…
ちなみにここには係の人などは見当たりません。
ゲートが故障したらどうするんでしょうか??
お金を払ってゲートを通過すると更にフェンスが閉まっています…
車で直前迄進むとセンサーが反応して開くシステム…
前に出過ぎると開いてきたゲートに当たってしまうので要注意です。
中に入ってすぐにバイソンが道路を封鎖中…
このバイソンってお世辞にも綺麗な動物ではありません(苦笑)…
自然界の動物ってもっと綺麗なイメージがあるのですが、特に猫科の動物は。
体の表面の毛が一定じゃないのでそう感じるんだと思いますが…
そういえば、イエローストン国立公園ではこのバイソンを食べました…
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園内は一方通行になっていて、所々車を停められるスペースがあります。
小さい子連れの親子も多く、コロナ騒ぎで外出がままならない中、大自然を感じられて少し気分がホッとしました…
エルクは遠くの方で草を食べたり、水浴びをしたり…


いわゆる、ヘラジカではなく、ツノはそんなに大きな種類ではなりません。
どちらもどう猛な動物ではないので、近くに寄ってきても危険ではないですね…
といっても、帰ろうとしてゲートに向かうと大渋滞が…
バイソンが道路を塞いでいます。
皆んなバイソンが退くまで気長に待っています…
前の車が動き出すと…
バイソンが揃って向かってきます…
車の前に身体をスリスリするように動かなくなってしまいました(笑)…
うーーーん、全く動く気配が無い…
すると…
道端に止まっていた車が急発進…
係の人の車でした…
乗っているのは、何とお婆ちゃん!!
アメリカのお爺ちゃんお婆ちゃんは本当に強いです…
バイソンはゆっくりと車を離れて横を歩いて行きました…
家からほんの近くの所にこんな所が普通にあるアメリカって本当に自然に恵まれています…