ホプキンスビルの住民にとって、I24(アメリカのいわゆる州間高速道路の24号線、ちなみに奇数は南北、偶数は東西を走っています)は、生活の重要な幹線道路…
ナッシュビルから帰る時に右手にワイナリーが見えるので、寄ってみたいと思っていましたが、あまり評判も聞かないのでいつも見ているだけでした。
韓国焼き肉を食べた後にちょうど前を通ったので寄ってみる事に…
Beachaven Vineyards & Winery
https://www.beachavenwinery.com/
ん? ビーチヘブン?? ビークヘブンだそうです(笑)…
非常にこじんまりとしたワイン畑があります。
この地でのブドウの出来はどうなんでしょうか?
お店はとてもお洒落で展示の仕方もとても良い感じ…
醸造する設備も店内から見る事ができます。
5ドルを払うとテイスティングができるようですが、車なので残念…
奥様も今回は参加せず。
折角なので、何か買って帰ろうとラベルが気になったこれを選択…
キャッシャーの下のショーウィンドに個人のラベルの瓶があったので、どうやって作るかを質問…
どうやら1本から自分専用のラベルをつけたワインボトルが作れるようです。
オーダーする時用のメールアドレスも親切に教えてもらいました…
何かの記念に作ってみよう…
実は仕事でドイツに行った時(2014年の事)、仕事先がワインのトレーディングの世界2位の扱い量の会社でした。
ワインの仕事で行ったんでは無く、この会社の本業?の化学品(化学会社として世界No.1の会社)の話だったのですが。
超巨大な工場の地下には何と500万本のワインが眠っています。
(あくまでも化学工場です)
工場の中のワインショップ(誰でも利用可能)も素敵でした。
このトレーディングを当時仕切っていた? 人が この美しい女性。
Annika Strebel さん
2012年のワイン・クイーンです。(瓶のそこの白いペイントは何か重要な意味があったんですが、忘れちゃいました)。
1日に40種位のティスティングをしているそうで(記憶が合っていれば)、
この時はもうほろ酔い?な感じ…
ハイテンションで地下の貯蔵庫を案内してくれました。
”好きなものを3本だけ開けていいわよ~”
って言ってくれて、こちらもテンション高め…
開ける時は、私がティスティングをするわ!って。
これがもう恍惚な表情でティスティングをするので、こちらもなにか嬉しくなりますね。
ちなみにこの地下には数々のビンテージものも眠っていました。
それと有名人のサイン入りのボトルが多数…
とっても美味しいワインを飲めました。
さて、話は戻って買ってきたワイン…
お味は後日報告予定…