ミニトマトが虫にすぐ喰われてしまうのと、剪定が上手くいかなかったのが悔やまれます…
それなりに家庭菜園のスペースが取られているので、このまま細々と収穫を続けるか、思い切って大根やキャベツのスペースに
しようか迷っている所です…
そんな事を考えながら、ミニトマトを眺めていたら、虫の卵がここにもありました…
オクラについた黄色い卵と違い、白い繭のような感じの卵です…
写真に撮って、部屋で見てみると…
あれ??
芋虫が写っている??
更によく見ると…
芋虫に卵がついている(ビックリ)…
芋虫はパセリにいっぱい付いていたキアゲハと少し違いますが、アゲハ蝶であることは間違いないと思います…
実はここに芋虫がいる事は少し前に写真を撮って知っていました…
(四日前の写真)
その時は卵はなかったです…
調べてみると、タバコスズメバチというのが出てきます…
確かにこの辺りはタバコの葉の栽培が盛んですが、関係あるんでしょうか…
いずれにしても、寄生蜂という恐ろしいものです…
このように昆虫の幼虫の外側に卵を生むのを、
外部寄生蜂
と呼ぶようです。
蜂の幼虫は、芋虫の外部から消化液を注入して数日の内に食べ尽くすらしいです…
怖ろしい…
幼虫の体内に卵を産み付け、体の内部から食べる寄生蜂を
内部寄生蜂
と呼ぶようですが、どちらも恐ろしいですね…
子供の頃から比較的、庭で遊んでいることが好きだった自分ですが、これは初めて見ました…
子供の頃はこういうのを見ても全く気にしていなかったからかも知れません。
子供の頃の虫の卵といえば、カマキリ…
兄が取ってきたカマキリの卵を、おもちゃ箱に入れて、押し入れに…
ある日、カマキリの子供がうじゃうじゃと押し入れの中に…
あれも怖かったなぁ〜…
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