大根の芽が害虫にやられている…
調べるとヨトウムシ(夜盗虫)というものらしい…
朝昼晩と葉っぱを調べていると、1匹、2匹と見つかる…
これは何とかしないと、全滅になってしまう…
とかなりの強迫観念を持って、農薬を調べ始めました…
もちろん日本のネット情報はとても詳しいのですが、アメリカでは簡単に手に入りません。
農薬の種類も日本語でもわからないのに、英語ではチンプンカンプン…
Amazonで出てくる、農薬の説明やレビューを確認しながら、一つを注文…
その後も害虫退治について調べてみました…
やっぱり、家庭菜園ですので農薬を使いたくないですし、葉っぱを食べるものはなおさらですよね…
葉っぱの一部が食べられるだけならまだしも、全滅しちゃう位だと無農薬とばかり言ってもいられません…
調べてみると、農薬として使用しても、いわゆる有機栽培と認められるものとか自然由来とか何やら色々あります…
その中でも出てきたのが、BT剤。
天敵微生物を利用した生物農薬(殺虫剤)の一種。細菌のバチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis; BT)。
何やら恰好いい名前です…
チーム・バチスタみたいな名前です(笑)…
これがキャベツや大根などのヨトウムシに良く効くらしい…
日本は凄いなぁと思っていたら、アメリカの方が進んでいる農薬でした!
自分がAmazonで購入した農薬はどんな種類なんだろう??って後からみてみると…
BTって書いてあるじゃないですか!
早速、届いてすぐに使ってみる事に…
濃縮液体ですので、計りで重さを計って適切な濃度に希釈しました…
ガロンでの計算になっているので、水の容器をつかいます…
青色というか水色というかの色になり、噴霧器に移して使用します…
一番最初に種を撒いた大根は6株分… その内、3つが完全に葉が食べられてしまっています…
第2弾で蒔いた種はまだ発芽していませんが、4株分…
第3弾(4弾?)まで播種をしようと思っています…
順番に収穫しようと思っていたものの、この半分が無くなってしまったことで少し計画が狂いました…
これ以上被害が広がらない事を期待しています…
それにしても農家の皆さんの苦労は大変ですね…