この日のホームコースは、二日間のトーナメントが開催されていて、午後2時過ぎまでクローズでした…
といっても、いつも夕方コースに行くので問題無いのですが、バックナインに多くの選手がまだプレーをしている感じの中、1番ホールからスタートです…
ホールを進めていくと、それなりにバンカーショットが何回か出てきます…
それがどこもかしこも、均していないんですね…
一時、コロナウィルスの感染防止でバンカーレーキは撤去されていたので、綺麗にならせないのは仕方ありませんでした…
でも、今は元通りにレーキがあります…
大体、どのバンカーにも2本は置いてあるので、それ程苦も無くレーキを準備できるのですが…
トーナメントと言っても少し遊び要素が強いもののようで、どのレベルの人が出ていたかはわかりませんが、それにしても酷い状態…
奥様はバンカーに入ると足跡を付けないように恐る恐るといった感じ(コソ泥?)で、慎重に歩くので、後から均すからそんなに気にしないで普通に歩きなさいなって言う位なんですが。
ただ、奥様とラウンドしていて、教えてあげないとわからないんだろうなっていうポイントはバンカーの入り方と出方…
特にグリーン方向のあごが高い位置にボールが止まっている時、反対側からバンカーに入らず、近くから入ろうとしてしまうのは、理由も含めて説明をしてあげないといけません。
それでも初心者なりにバンカーは均すものだという事は当然しっかりと意識しているのですが、本日の状態は酷過ぎました。
最近、ホームコースからドレスコードについての注意もメールで一斉にメンバーに通知されています…
プライベートコースなので、特にチェックインをしなくてもラウンドが出来ます…
自分の場合は、カートのキーを借りる必要があるのでプロショップで話をしますが、それでも、
”これからラウンドするからキー頂戴な…”
”楽しんでね”
程度の会話だけ…
もう顔も覚えてもらったので(アルバイト風の若い人もたまにいても、特にメンバーとしての受付は無し)、会員番号のチェックなどありません…
ん??
って事は、バックを担いだり引く人やマイ・カート(自分のカートでプレーする人は意外と多い)の人はメンバーじゃなくても大丈夫じゃない??
日本人駐在員の人でもメンバーじゃないのに勝手にプレーをしている人がいたようです…
ということで、意外とマナーが悪いホームコース…
バンカーならしって、上手に出来ると気持ちいいもんですから楽しみながらスロープレーにならないように実行する事が正解です…
そういえば、ジャカルタ駐在時代はそういうのは全部キャディさんがやってたなぁ~…