松山英樹選手 マスターズトーナメント 優勝おめでとうございます!
これまでの努力がついに実って本当に良かったです。
優勝の可能性が大きくなった、第3ラウンド終了後、関係ない自分もとっても緊張して試合中もドキドキしていたのに、松山選手本人はどれだけ緊張やプレッシャーを感じていたんでしょう。
最終日、誰もスタートする前から始まった中継を最後まで見たトーナメントは初めてでした。
松山選手がスタートホール、3Wで打ったティショット。緊張していたんだと試合後のインタビューでも話していましたが、自分だと大ダフリもありですね。
前を行く選手がスコアを伸ばして、4打差が一気に2打差に…
アーメンコーナーをなんとか無難に乗り越えて、もう大丈夫かと思ったらまさかの池ポチャ。
メジャーに勝つのは簡単ではありません。
最後、ウィニングパットを沈めた後、すぐにいつものように球をポケットにしまい、ガッツポーズはありませんでした。
表彰式でグリーンジャケットを身につけて大きなガッツポーズを何度もしていました。
これも後のインタビューでグリーン上でガッツポーズが出来なかったのが少し残念だったようなコメントがあったので、良かったです。(本人もそう言っていたし)。
長い事、コーチを付けるべきだという事が言われていました。
また、キャディについても辛らつなコメントがあったようです。
それがコーチをつけて、新しいキャディと本格スタートしての栄冠。
結果がすぐに出て本当に良かったです。
早藤将太キャディーは18番ホールの旗をピンから取り(優勝者のキャディが18番ホールの旗を貰うのは、マスターズの伝統)、カップにピンを戻して、キャップを外してコースに一礼しました。


このシーンが世界中で絶賛されました。
これから彼も松山選手のキャディを続けるなら、注目されていくでしょう。
4大メジャーとオリンピックを同一年で制覇できる権利を持つのは松山選手だけになりました。
実際問題それは難しいのですが、マスターズを制覇した事でこれまで以上に大活躍しそうな予感がします。
本当に優勝おめでとうございます!!