新型コロナウィルスのワクチン接種。
日本では予定よりも遅れているようで、オリンピックがどうなるのか?
アメリカは急ピッチで進んでいて、会社の駐在員も全員の接種が終了しています。
モデルナとファイザー、ジョンソン・アンド・ジョンソン(接種が再開)の3種類が使われています。
2回目の接種で熱が出たり、倦怠感が酷かったりで会社を休む人が続出…
副反応は結構ありますね。
自分は殆ど無くて(1回目の夜に腕が重くて大変だった位)、ラッキーでした。
何故平気だったのか?
実は1年前の年末年始に体調が悪かった時、もしかしたら感染していて免疫ができていたのかもしれません。
この時は、診療所に行っても検査もせずにインフルエンザのB型って診察されたんですが。
さて、ワクチンの種類は選ぶことは実際には難しいので、イメージの悪いワクチンの場合、かなり不安です。
メディアスホールディングス株式会社のHPより
https://www.medius.co.jp/asourcenavi/transportation_issues/
ファイザー製のワクチンの冷凍保存の温度が話題になりました。
一般の冷凍庫だとマイナス70℃というのが難しいということですね。
一方、モデルナはマイナス20℃、管理がとても楽だという話です。
この温度がどの程度楽なのか? 家の冷凍庫で測ってみました。
電源を入れる前の庫内の温度は23.6℃。
設定を一番強くして、30分後、一気にマイナス7.7℃。
そのまま、翌朝見てみるとマイナス27℃位になっていました(写真を撮らず正確な温度を忘れちゃいました)。
その後、設定を中にして1時間位経ってみてみると、マイナス19.4℃。
この温度ならモデルナのワクチンは問題無く保存ができます。
なるほど、一般的な冷凍庫で十分保存できるので確かにモデルナのワクチンの運用は楽ですね。
日本はモデルナ・ワクチンを多く使う予定のようなので、現場の管理が楽なのは良いことです。
副反応はありますが、接種後の安心感はとても違います。
日本で接種が早く進むといいですね。