まだまだ続くマッキナック島のレポート。
この島は車の通行が認められていません。
ということは、車を見る機会が無い!
と思っていたら…
あれ??
車が走ってる…
救急車かなぁ??
馬車を抜いていく、車はなんだか現実の世界に戻されたような感じです。
ホテルから予約をしていた、
1852 Grill Room
に歩いて向かおうとすると、何やら大勢の人が集まっています。
あ! 火事だ!!
梯子車から放水をガンガンしています。
消防車もちゃんとありました。
(パトカーもあるのかなぁ??)
それにしても、燃えてしまった建物は一部の屋根が完全に落ちてしまっています。


レストランは、ピアノの生演奏をしていて、なかなか良い雰囲気。
ウェイトレスさんに、
“隣で火事があったんだけど知っている?“
“よく知らないけど、30分程前に発生したみたい。
あの建物まだ完成前だったのよ“
と教えてくれました。



さて、料理はどうでしょうか?
生牡蠣には酢漬けの玉ねぎが彩を加えていました。
こんなオイスターは初めてです。
しかもとっても美味しい!!
これなかなかのセンスです。
実は貧乏性を存分に発揮した昼のグランドホテルでのバッフェでの食べ過ぎ。
全然、お腹が空いていなくて食べられない状態(泣)。


たくさん残してしまいました(残念だし、お店の方ごめんなさい)。
翌日、フェリー乗り場に向かう途中、火事の建物には関係者と思われる人達が。
老夫婦でしたがオーナーなのでしょうか?
とっても可哀想です。
この建物は初日に偶然写真に撮ってありました。
素敵な建物で目を引いていました。
上手に再建できると良いのですが。
さて、明日はマッキナック島を離れカナダとの国境へ向かうお話です。