夜食事も終えてTVを見ようとしていた時、一瞬自宅の外から変な音が聞こえたなぁ と思った瞬間 真っ暗になりました…
あぁブレーカーが飛んだか⁉と思いながらも家の外も真っ暗…
ハリケーン・アイダの影響も自宅の周りには無かったなぁと安心していたのに、このタイミングで停電か…
すると家のすぐ近くに救急車や消防車がどんどん集まって、辺りを照らしていました…
ん? これは事故で停電が起こったんだと思い、真っ暗な中スマホのライトを頼りに野次馬です…
ありゃりゃ… 道路を見事に電信柱が塞いでいて電線が横たわっています…
よく見ると、折れた電柱は2本…
これは停電の復旧に時間がかかるなぁと思いながら、そもそもの原因の事故の車に救急士たちが集まっています…
何でこの位置に車が止まっているの??
同じく野次馬のおじさんによると、
”電柱にぶつかった後、30フィート飛んだみたいだよ”
”30フィート??(約9m)”
何らかの理由で道を外れ、電柱に正面から激突、そして約10m空中を飛んで反対側のエリアまでっていう感じです。
が、現場を見ているとどう考えても事故の前後の位置関係がおかしいのです…
しかも車の真後ろに木があるのですが、方向は逆なんですね。
車に集まって車内の人を救出するのに少なくとも1時間以上かかっていました…
東京MERのメンバーが駆け付けないと助からないのでは!?
救出中、他のポリスがライトを照らしながら周辺を何やら探しています…
どうやら、車外に投げ出された人がいないかを確認している模様…
一晩中、停電の復旧作業をしていましたが、翌朝日が昇るまで時間がかかりました。
地元のニュースによれば、31歳の女性が運転中、理由がわからないが車のコントロールを失ってインフラのポールをなぎ倒したと報道されていました。
近くの総合病院に救急車で搬送されたのち、ヘリコプターでナッシュビルの病院に移送されたようです。
幸い、頬と膝の裂傷で命の危険は無いようでした。
それにしても、どう考えても車の走行している方向と電柱の折れた場所、そして車が停止した場所が合っていないんですよね…
どれだけスピードを出していたんだって話です。
制限速度は55マイル(88.5 km/hr)。
多分、80マイルを超えていたんだろうなぁ(128.7km)…
鹿とか小動物に驚いて急ハンドルを切ってしまったのかなぁと思いますが、本当に交通事故は気をつけないと…