天体写真を試し撮りで撮り始めています。
ボディは CANON EOS R6
レンズは
RF 16mm F2.8 STM
RF 35mm F1.8 Macro IS STM
の二つを使用。
と言っても、つい最近届いたばっかりですが。
カメラ初心者の私が星空を撮ると一杯写って喜んでいたものの、
どうも肉眼で見ている星座がわからなくなってしまう。
何でだろう?
と思って調べたら、フィルターをつけるっていうごく初心者的なテクニックにすぐに辿り着きました(笑)。
という事で、Amazonで日本のKenko製Pro1 Digital Pro sogton-Aなるものを購入しました。
お高い(笑)
このフィルターと16mmのレンズが同時に届いたので、庭に出て星空撮影です。
まずはフィルターを付けて、35mmでオリオン座を撮影
f1.8 SS 8 ISO1000
冬の大三角 シリウス、プロキオン、ベテルギウスを左側に入れ込んで、オリオン座が立つように撮影しました。
アルデバランも右上に辛うじて写っています。
なるほど、フィルターを使うとこうなるのかぁ
残念ながら家からこの方向はダウンタウンの明かりと隣の家の街灯の影響があります。
レンズを16mmに変えて、北の空に向けました。
フィルターの系があわないので、フィルター無しです。
(フィルターの使い方も色々勉強中です)
f2.8 SS 25 ISO 1000
中央に縦に流れる冬の天の川の少し左にアンドロメダ銀河が写っています。
もう一度、オリオン座の方にカメラを向けて。
f2.8 SS 20 ISO 1000
35mmよりも流石に広角になり、すばるから双子座まで写っています。
左下から中央右にかけて天の川が薄っすらと写っています。
このアングルで流星群を撮影しようとしたんですが、深夜まで仕事が続いたりして、ゆっくりと出来ませんでした。
シャッターが降りていない時にオリオン座に見事な緑色の流れ星が流れた時は、しまったーって感じでした(笑)
連続で撮影したデータを見ていたら、何やら赤い小さいものが写っている写真を一枚発見。
拡大していくと…
気球???
これを撮影した時間はデータ上、深夜の22時11分。
この気球らしきものが写った方向の下はちょうど米軍基地があるので、何か軍事的なものでしょうかね?
それとも夜の空中散歩を楽しんでいる人がいたのかもしれません。
この1枚だけだったので、ゴミとかでは無いと思いますが、何ともロマンがある話です。