東京にはうなぎの名店がいくつもありますが、
人形町の 高嶋家 さんは好きなうなぎ屋さんの一軒です…
関西風の鰻も大好きですが、関東風も捨てがたいですね…
軽くお通し的に小鉢を楽しみながらスタート…



こういうちょっとしたものが海外では味わえることが少ないです…


鰻が入った玉子焼き辺りで、既にお腹は満足…
肝の串を貰い、苦みに喜びながらワインを呑んでいました…
白焼きを食べながら、そういえば日本鰻の絶滅の危機はどうなったんだろうか?
などと、インドネシアの鰻の養殖も思い出したり…
最後にお重…
ご飯の量を聞かれたので、普通にしてもらいました…
艶があって、ふっくらとしていて、美味しいです。


高嶋家さんは創業明治八年。
神楽坂で創業後に日本橋の小舟町に転居。
それ以来140余年、守り続けているタレとの事です…
決して濃くなく、しつこくなく。 それでいてしっかりとした味が鰻とマッチしています…
お勧めのうなぎ屋さんです。