アメリカに戻って、ゴルフのリハビリ?を再開…
股関節の梨状筋症候群を患って、カイロプラクティックを受けながら骨盤の位置の調整や筋肉のストレッチをしているもののどうも左右の足の長さが変わったまま…
日常生活では痛みが無いものの、違和感は残ったままです…
連日2時間以上連続で方手打ちを行って掴んだシャフトの使い方のコツはまたどこかへ行ってしまっていました(´;ω;`)ウゥゥ
身体にガタが来ているので仕方ないですね~
そんな事を考えていたら、女子プロゴルフ界で例のキャディ騒動が起きました…
最初の報道を見たら、とんでもないキャディだなぁと思ったのですが、
Youtubeに上がった動画を見ると報道と随分違って、選手の方に問題があるような感じ…
真相は分かりませんが、以前男子の試合を見に行っていた時に経験があります…
ある男子プロのファンで関東の試合はほぼ全試合を観戦に行っていて、ついには練習場で見ていると選手の方から声をかけてくれるようになったことがあります…
当然、キャディさんも自分の事を知っていました…
ある大会でいつものように18Hを一緒に歩いて観戦している時に同伴プレイヤーの
ティーショットが池に入ってしまいました…
ティグラウンドの目の前から池が広がっていて、フェアウェイは左の方向…
当然、打ち直すんだと思っていたら、なんと選手は200ヤードも先で池を横切ったと主張…
トラブル発生です…
ティグランウンドで長い事協議…
その時、顔なじみのキャディさんが自分の所に来て、球筋を見ていたかを確認に来ました…
真後ろで見ていたので、どこで池を横切ったかを証言…
キャディさんも納得していたのですが、結局その選手は200ヤード先の地点にドロップ…
競技委員にも誤所からのプレーではないか? と話をしたのですが、競技後に協議するとなりました…
スコアカード提出場所で待っているとなかなか出てきません。
ファンの選手が出てきて、色々話を聞いたのですが、選手本人よりもキャディの主張が強すぎて大変だったようです…
そのキャディは選手の父親…
結局、選手側の主張が認められその選手は上位でフィニッシュ…
その大会の賞金額でシードが決定した筈…
今もトップ選手として活躍しています…
真後ろから見ていた私はその裁定に全く納得がいかず、協会に手紙を書きました…
協会から電話があり、一部始終を丁寧に説明してくれました。
協会は父親にもう子離れをするべきだと話したそうです…
個人的にはその選手はとても有望な若手だと思っていたので、父親の過剰な介入?
により、有望な選手を潰す所だったんじゃないかなぁと今でも思います…
キャディの仕事は奥が深いですね…