キルトの世界は全く知りません(苦笑)…
ウィキペディアによると、
”キルトは、表地と裏地の間に薄い綿を入れ、重ねた状態で刺縫いしたもの。日本では、多色の布を縫い合わせたパッチワークキルトが主流。 布に綿をはさむ技法や、端切れを一枚布に仕立てる技法などは各地に存在し、古代エジプトですでに用いられていたとされる”
大変恥ずかしながら、戦後の貧しい時に破れた服の個所をパッチワークで直したイメージなんです…
実はとても芸術性も高く、奥が深いという事を知りました…
車で1時間余りのパデューカ(Paducah)に世界的にも超有名なキルト博物館があります。
The National Quilt Museum(国立キルト博物館)
折角なので、入ってみる事にしました。
受付にはマスクが置いてあり、持ってきていない人に渡せるようになっています。
ただ、人は他に赤ちゃん連れの家族と老夫婦しかいませんでしたが…
入ってすぐに日本だとわかる作品がありました。
調布市のHiroko Miyamaさん、Masanobu Miyamaさんの作品です。
これを見て、”へー キルティングって絵画のような感じなんだぁ” と思いました…
幾何学模様の作品も多く、ファンの人が見たら感動するんだろうなぁと…
百合の花の作品がとても綺麗で目に留まりました…
とても細かい作品です…
クッションの作品は、本物のクッションが棚に並んでいるようです…
遠くからでもとても目立っていましたが、写真で見るとクッション屋さんの展示棚を移したようにしか見えませんね…
人種差別問題が大きくクローズアップされている今、展示物もそのようなコーナーが出来ていました…
キルティングについて、全く知識がありませんでしたが、とても勉強になりました。