社員旅行でバリ島にやってきています。
全社員総勢200名余り…
飛行機は3便に分かれての大旅行です。
自分は先陣部隊として、他のメンバーよりも早く前日入り…
残念ながら、その内の1便が遅れて、少し計画が狂ったメンバーも発生しましたが
それもインドネシアあるあるです。
移動はバス。7台に分かれます。
この日の最大のイベントは、
ウルワツ寺院のケチャ・ダンス…
バリ観光で最も有名なものの一つですね。
ケチャ・ダンスはいくつかの場所で行われていますが、
このウルワツ寺院が最も人気があります。
海辺の岸壁に建つ、ウルワツ寺院はケチャ・ダンスの会場に向かうまでの
見事な景色が他会場を寄せ付けない人気となっています。
ケチャ・ダンスのスタートは毎日18時…
毎日大勢の観光客がやって来るので、会場には17時には入らないと席が埋まってしまいます。
この日も17時30分には、ほぼ満席になっていました。
その後、15分位は係りの人がお客さんを詰めさせたり、少しでも空いたスペースに詰め込んでいました。
といっても、1時間も前に座って待つのも辛いものがあります。
まず、日差しが強い…
それとコンクリートの上に座るので、お尻が痛くなります。
この日は、ラテンの女性二人が会場にウェーブを促して、
ウチの社員200名が追随する形で大いに盛り上がりました。
いよいよスタートです。
正面の入り口から演者がケチャケチャと言いながら入場してきます。
各会場で少し違う物語になっていますが、
基本は、ヒンズー教のラマ王子とシータ妃に忍び寄る邪悪な影の物語…
魔王ラワナに捕らわれたシータ妃を取り戻す、そんなお話です。
日本語の解説も会場にあるので、話を確認しておかないと
全然意味がわかりません(笑)。
お客さんが本当に近くに座っているんがわかりますね
物語が進む頃、会場の後ろでは見事なサンセットが…
10月は既に雨季に突入していますが、天気も良かったです。
残念ながら、低い位置の雲で太陽が海に沈む所は見えませんでした。
このウルワツ寺院のケチャ・ダンスを見るのは乾季がオススメで、
年末年始や卒業旅行シーズンは、雨になってしまう確率が高いかも…
雨が降ってしまったら、他に屋根付きの会場もあるので、そちらに行くのが良いですね。
最後は椰子に火をつけて、ファイヤーダンスになります。
時間は約1時間。
ケチャ・ダンスを見るのは、これで3回目になりますが
今回は、見るだけで疲れちゃいましたね…
飽きちゃった…