一体何だったんだろう⁉
今回のアメリカ大統領選の不正疑惑をはじめとする大騒動…
最初に書きますが、自分はトランプさんに再選して欲しいと切に思っていた立場…
最近の中国の調子に乗っている感じをしっかりとアメリカが抑えておいてよね~っていう願いです…
そして、選挙前から今回の騒ぎの大元の郵便投票に関する制度の変更に対する憤りを職場の米人から聞いていてどうなる事やらと思っていたわけです…
ネットでは、それこそこの数か月大騒ぎで、クラーケンが遂に出てくるなどのシドニーパウエル弁護士の話の頃をピークに多くの不正が表面化する…
とどちらかというと信じる気持ち80%以上あったわけですが…
1月6日の大騒動が終わって正式にバイデンさんが次期大統領と決まったのですが、ネットでは相変わらず20日就任式までに戒厳令が出るとかまとめて逮捕者が一杯出て逆転するとか話している人達が一定数います…
日本の報道を見るとアメリカの民主主義は実は大したことないとか恥ずかしいとか色々ネガティブな論調ですが、少なくとも職場の米人達(共和党支持者でトランプ支持者達)は皆冷静で選挙の翌日の結果を皆受け入れていました…
6日の騒動前も上下両議院議会で結果が覆ると思う?と聞いていたんですが、
彼らは
”アメリカの歴史上そんな事は一度も無いんだ、あり得ない”
と言っていました。
つまり、少なくともここケンタッキー州の片田舎の共和党トランプ支持者の人達は結果を早々に受け止めていて、それに従うという姿勢を普通に持っていたんです。
という事は、騒いでいる人達はごく一部な訳です…
あたかもトランプ支持者が皆暴徒化して陰謀だから~…という考え方に賛同はしていないんですね。
つまり、民主主義はきっちりと守られているんですよ、今でも。
これは、リンカーンが生誕した地の人達のDNAに刻まれている考え方かアメリカ全土の人達の考え方かわかりませんが、ここで生活し日本の情報などをSNSで集め、米人の考え方を聞く限り…
日本人の多くの人が陰謀論と言われるこういう話が基本的に好きで勝手に騒いでいたって感じですね…
自分も陰謀論みたいな話嫌いじゃないですが…
思えば小学生の時、担任の先生がフリーメーソンの話を良くしてくれていました…
今、フリーメーソンのイメージって、イエス!高須院長のおかげで随分変わったものになっていますよね(良い意味で)…
1999年に恐怖の大魔王が降りてくるというノストラダムスの大予言も全然当たらなくて、この手の話は少なくなって、今飛びつけるなんだかありそうで壮大で裏の世界にもつながっているような感じの話に皆飢えていたんですかね~…
それにしても仮にもアメリカの大統領を4年間勤め、経済を完全に立ち直らせ、戦争もしなかった人物が言われるようにトンデモ人物なわけでも無いと思うのですけど…
オウム真理教の事件を追って当時有名になったジャーナリストの江川紹子さんは最近、今回の騒動のトランプ支持者のカルト性がかつてのオウム真理教の麻原彰晃が政界に進出しようとした時の動きに似ているという記事を書かれました…
結局はこういう事なんですかね?
真実は数年後わかるのでしょうか?
まぁ個人的にはその前にアメリカ政府が秘密にしていると言われる宇宙人とかUFOの情報公開を先にして欲しいのですが…
そういえば、今回の大統領選の不正を訴えていたユーチューバー(自分も好きでよく見ています)は、UFOについてもチャンネルを持っていますよね…
結局、そういう事??