コスモス(秋桜)の花言葉は、
「調和」、「乙女の純真」
日本ではもう乙女という言葉は死語じゃないかなぁ~
昭和生まれの私は秋桜と聞くと山口百恵さんの歌を思い出します。
1977年のリリースでさだまさしさんの作詞・作曲なんですね。
”薄紅の秋桜が秋の日の何気ない陽だまりに揺れている♪♪”
翌日に嫁ぐ娘とその母親の情景を唄った名曲です。
コスモスの語源はCosomos、ギリシャ語の秩序とか美しいに由来していて、それが宇宙のCosmosと繋がっているようです。
一説にはイタリアの芸術家が1876年頃にメキシコから日本に持ち込んだのが最初らしい。
1876年は明治9年。
という事は、江戸時代にはコスモスは日本に無かったんですね。
ある意味文明開化の花とも言えます。
ちなみにコスモスは色によって花言葉が異なります。
今、自宅の庭で咲いているピンクと赤のコスモスの花言葉は、
ピンク 「乙女の純潔」
赤 「乙女の愛情」
いずれにしても乙女なんですね(笑)。