ゴルフを始めた時からアドレス時のボールの位置は左足踵線上。
全てのクラブをそのようにセッティングしていました。
当然、短いクラブは右足が左足に近づきます。
ゴルフを始めた時は、パーシモン・ドライバー。
所謂、ウッドン・ウッドのドライバーでした。
教科書は、ベンホーガンのモダンゴルフ。
ただ、難しすぎて、よく理解できませんでしたが。
あとは、当時の日大ゴルフ部コーチの本。
佐藤コーチだったかなぁ。
大町選手の事とか書いてあったと記憶しているけど、
あの本はどこに行ったんだろう。
生涯で一番ためになった本でした。
色々なゴルフ理論がありますが、
ボールの位置をどこにセットするかというのは、
今は確立されているのでしょうか??
最近のゴルフ理論は、クラブの進化により大きく変わっています。
最近の理論を勉強していないので、よくわかりませんが
プロのスイングを見ていても、一昔前と全然違いますよね。
特にアドレス時の右手肘の位置など全然違う。
スピースのアドレスは、ゴルフを習いたての頃の理屈から言ったら
ダメダメという感じなんですけどね。
さて、ボールの位置ですが、
昨年は随分右足寄りにずれていました。
原因の一つにダフるミスが多かったことがありますね。
気が付かないうちにどんどん右に寄って行ったようです。
するとすべてのショットに狂いが生じて、
ボールが上がらない、引っかかる等のミスが増えました。
ある時に、同伴競技者から、その部分を指摘され
直したんですが、スイングのイメージが元に戻りません。
ボールの位置を左足踵に戻すとヘッドが届かないという意識になってしまいました。
ここから悩みの地獄にハマっていきます。
コースでボールの位置を迷ってしまうんですね。
これを解決したのが、ボールの位置を左足踵とするのではなく、
左脇の前に置く
という事。
この左脇を左足踵の位置に合わせるんですね。
このアドレスのセットの仕方は、全ての不調を劇的に改善してくれました。
軸が左サイドにできるというか。
上級者が読んだら笑われるかなぁ…